「不動産投資をもし始めたらどのくらいの収益が出る?」
アメリカンフットボールチーム「ブルサイズ東京」の加藤選手・玉井選手の試算表を作成し、不動産投資のシミュレーションを一緒に行う動画の内容を、コラム形式で分かりやすくまとめました。
このコラムは動画の後編です。前編は以下の記事からご覧いただけます。
>『アメフト選手が不動産投資をはじめたら(前編)|ブルサイズ東京と考える不動産投資』
また「ブルサイズ東京」について詳しく知りたい方は以下の動画でインタビューをしています。併せてご覧ください。
>『【特別編】これを見ればブルザイズ東京の魅力が分かります。』
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より大きな金額を投資することでリターンも大きくなる
次に加藤選手のシミュレーションを行っていきます。
加藤選手の場合・1LDKワンルームマンションを想定
- 物件価格 3,900万円
- ※頭金10万円を差し引いた3,890万円を不動産投資用ローンとして組むこととする
- ※35年ローン想定した場合毎月79,524円の返済
- ※サブリース契約を想定
自己負担額
117,000円(家賃収入)-121,791円(ローン返済額)-13,430円(管理費・修繕費)=18,221円/月
つまり、毎月18,221円自己負担すれば不動産投資ができるシミュレーションとなります。
物件価格は高い分支出も大きいですが、投資共通の性質としてより大きなお金を出せばより大きなリターンがあります。
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不動産投資ローン返済期間のメリット
グラフの数字も金額が大きくなる分、玉井選手と比較するとかなり変わってきます。加藤選手の場合、35年ローンを利用すると67歳で完済となりますが、人によっては60歳のタイミングでまとめて残債を返してしまう人も多いようです。
不動産投資ローンは家族に残す資産が大きくなる点もメリットのひとつです。なぜなら不動産投資ローンを利用すると団体信用生命保険に加入することができるためです。
団体信用生命保険は別の動画コラム記事で詳しく紹介しています。併せて参考にしてみてください。
>『団体信用生命保険と生命保険を徹底比較!|元教師の中山ティーチャーが解説』
また、シミュレーションとして85歳まで不動産を所有した場合、総収入から総支出の累計額は62,404円。併せてローン返済が完了すれば無借金状態の不動産が手元に残ります。仮に不動産を売却した際は利益がそのまま自分のお金となります。
玉井選手も加藤選手と同じ物件を購入できるか?
不動産投資ローンは年収に応じて借入金額が決まっています。詳細の状況をお伺いした上での確認にはなりますが、会社員の玉井選手は経営者である加藤選手と同じ計画をすることは難しいかもしれません。
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不動産投資物件を売却するタイミングは?
上記の場合のシミュレーションを行います。不動産投資物件を購入して10年目の物件想定評価額が約3,700万円です。不動産投資ローンの残債は3,000万円のため、もしそのタイミングで売却をするとその差額分が利益となります。
不動産投資は物件を長く持てば持つほど残債が減っていくため、より利益が出やすくなります。しかし、現物資産のため持つほどに修繕が必要になったり、価値が落ちたりすることも想定されます。つまり売却する際はタイミングも重要です。
人気の物件でないと安定した家賃が取れないのでは?
今回のシミュレーション物件は、墨田区の中でも「乗降者数1、2位の最寄り駅」つまり通勤通学されている方が多いエリアとして人気のエリアです。また東京スカイツリーが完成し、この10〜15年で景色が大きく変わったエリアでもあります。そういった意味でも資産価値が上がる可能性が高い物件であると言えます。
リヴトラストが持っている物件は人気物件が多いのか?
もちろんです!弊社では常に人気の集まるエリアのリサーチ・物件選定をしています。
今回試算表を用いた収支シミュレーションのコラム、いかがでしたでしょうか?シミュレーションの金額は、今回参加した加藤選手・玉井選手のようにお客様の状況によって変動します。「試算表を作って欲しい」「不動産投資について相談したい」方は以下よりお気軽にお問い合わせください!
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