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【不動産投資と金融商品】効率性を求めるならどっち!元自衛官のコーシ隊長が徹底比較

2021/08/28
元自衛官による自衛官のための資産形成術

不動産投資と、金融商品。どちらも投資方法として話題に挙がりますが、効率的に収益を求めるならどちらがよいかご存じでしょうか?このテーマについて、元自衛官であるコーシ隊長が熱血解説する動画の内容を、コラム形式でわかりやすくまとめました。

今回は金融商品の中でも一般NISAに特化して話しています。一般NISAも不動産投資もどちらも気になっているという方は、ぜひご覧ください。

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自衛隊時代に推奨された取り組み「NISA」「iDeCo」
コーシ隊長が自衛官時代に推奨されていた金融商品は「NISA」と「iDeCo」です。
「NISA」とは少額からの投資を行う方のための非課税制度です。一方「iDeCo」とは自分で毎月掛金を払い、将来の年金を作る制度になります。どちらも将来の資金づくりのために始めることが多い金融商品です。これらの金融商品については、自衛官時代も教育を受ける機会もあったとコーシ隊長は述べていますが、今回は一般NISAと不動産投資と比較し、それぞれの投資方法について理解していきます。
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一般NISAで月々2万円積み立てを行うと、収益は??
それでは具体的な例を見ていきましょう。一般NISAを利用した想定で、次の条件で運用をしたとします。

・30歳
・65歳で退職
・月々2万円
・利率3%で20年

その場合の最終積立金額は「655万円」です。内訳としては、元本が「480万円」、運用収益が「175万円」、非課税「35万円」になります。
注意点として、一般NISAは自分の資金からの毎月の積立となるため、収入減や天災、病気やケガなど万が一の時は積み立てがストップすることがあります。
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不動産投資で月々1万円積み立てを行うと、収益は?
一方、不動産投資は以下の条件で「3000万円」の不動産投資物件を持つことができます。

・月々1万円
・35年ローン
・元本420万円

併せて、残債が0になれば毎月7〜10万円の利益を得ることが可能です。つまり、3,000万円の不動産+家賃収入で一般NISAより大きな利益を得ることができます。
一般NISAと比較すると利益が多く見込まれるため、リスクもあるのではという不安もつきまとうかと思います。しかし、実は不動産投資では不動産投資ローンに加入すると「団信」に加入することができます。団信とは「団体信用生命保険」の略で、加入者が死亡した場合、ローン残高の返済を保険会社が肩代わりしてくれるというものです。万が一のときでも、投資家の家族が困ることがないようにある保険で、これが一般的な生命保険の代わりになるというわけです。残された家族は不動産の運営を続けて家賃収入を得るか、売却してまとまった現金を得ることができます。「団信」は数ある投資の中でも不動産投資しか加入することができません。
不動産投資では、リスクの回避策も用意されているのです。
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不動産投資?一般NISA?どちらがお勧め?
少ない自己資金で効率的に収益を伸ばしたいという観点でお勧めしたい投資は、不動産投資ということになります。
不動産投資が効率的に収益を伸ばせる大きな理由は2点です。
1点目は不動産投資ローンを活用することで、自己資金より大きな金額の物件を投資できる「レバレッジ効果」を得られるためです。
2点目は、不動産投資は毎月の積み立て(ローン返済)に家賃収入を充てられることです。一般NISAは自己資金からの毎月の積み立てとなりますが、不動産投資は家賃収入が得られない場合を除き自己資金から支出することがないため、その分貯金や生活に回すことが可能です。
今後も不動産投資と別の金融商品を比較していきますので、不動産投資についてより理解を深めていきましょう。

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