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生命保険と不動産投資はどっちがいいの?元自衛官のコーシ隊長が徹底比較

2021/09/21
元自衛官による自衛官のための資産形成術

不動産投資が、生命保険の代わりになるということをご存じですか?このテーマについて、元自衛官であるコーシ隊長が熱血解説する動画の内容を、コラム形式でわかりやすくまとめました。

先日ちょうど生命保険に加入したばかりというコーシ隊長が、生命保険と不動産投資の意外と(?)知られていない共通点について語ります。生命保険の加入や更新を考えている方、不動産投資のメリットを知りたい方は、ぜひご覧ください。

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生命保険には2つのタイプがある
生命保険は主に2つのタイプに分けられます。「更新型」と「終身型」の2タイプです。
更新型とは、いわゆる「掛け捨て」と呼ばれるタイプです。月々の支払い保険料が比較的安く、5年・10年・15年など一定期間ごとに契約内容が更新される保険です。
一方で終身型とは、保険期間中に更新がないタイプの保険で、若いうちに加入すれば年齢を重ねても保険料を安く抑えておけるメリットがあります。
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不動産投資とはどんな投資?
不動産投資とは、マンションやアパートの一室もしくは複数室(一棟全部)を購入し、入居希望者に貸し出すことによって家賃収入を得る投資のことです。
ミドルリスク・ミドルリターンの投資だといわれており、株式投資のように乱高下するリスクがなく、同時に銀行預金のようにほとんどリターンがないということもありません。このことから、投資初心者でも着手しやすいとして、近年特に注目を集めています。
一般的には、不動産投資ローンを利用して35年間かけて返済することで投資物件を取得しますが、ローンの返済には家賃収入を充てられるのが特徴です。これにより、自己資金(手元の現金)よりも大きな金額を投資できる「レバレッジ効果」を得られるのがメリットのひとつです。
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不動投資ローン利用者が加入できる「団信」が生命保険の代わりになる
不動産の取得に不動産投資ローンを利用すると、「団信」というものに加入できます。団信とは「団体信用生命保険」の略で、加入者が死亡した場合、ローン残高の返済を保険会社が肩代わりしてくれるというものです。万一のときでも、投資家の家族が困ることがないようにある保険で、これが一般的な生命保険の代わりになるというわけです。
残された家族は不動産の運営を続けて家賃収入を得るか、売却して現金を得ることができます。
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生命保険よりも不動産投資のほうがお勧めできる理由
加入者が死亡した際に遺族が資産を手にできるという点で、生命保険と不動産投資に違いはありません。しかし同じ金額をかけて、同じ目的を果たすのであれば、不動産投資のほうが面白いと、コーシ隊長は語ります。不動産投資は月々の家賃から副収入を得たり、節税できたり、資産を拡大したりできる可能性があるためです。
この短い動画では不動産投資のメリットをすべて網羅してはいませんが、希望者には詳しくご案内する、という形で熱血授業を〆ています。

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