リヴトラストが不動産投資について解説｜北陸新幹線延伸による再開発

2024/03/15

【不動産投資の疑問】リヴトラスト新人営業マンが解説！

2024年3月16日、北陸新幹線の金沢ー敦賀間が開通。

開通によって6つの新駅が誕生し、それに伴い駅周辺では商業施設やホテルの建設を始めとした再開発が進行中です。

今回は「北陸新幹線延伸の影響は？」というテーマで、石川県と福井県で誕生する6つの新駅と、駅周辺で進行中の再開発について解説していきます！

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▶北陸新幹線の延伸による短縮時間

まず、北陸新幹線の延伸によって、東京・大阪それぞれからの所要時間がどれぐらい短縮するのか見てみましょう。

・東京ー福井：2時間51分　◆約30分短縮
・東京ー敦賀：3時間8分
・大阪ー金沢：2時間9分　 ◆約35分短縮
・大阪ー富山：2時間35分

今まで、東京ー福井間は約3時間20分かかっていたため約30分の短縮、大阪ー金沢間は約2時間45分かかっていたため約35分の短縮になります。

これからは行き来がしやすくなるなるため、福井県や石川県への旅行者が増えそうですね。

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▶開通駅と駅周辺の再開発

ここからは開通する駅周辺の再開発についてお話していきます。

開通する駅は以下の6つです。
【石川県】
小松駅、加賀温泉駅
【福井県】
芦原温泉駅、福井駅、たけふ駅、敦賀駅

この6駅周辺では、商業ビルやホテルの建て替え・建設計画が進められております。
現在進行中の再開発事業の一部をご紹介します。

福井駅の西口正面には、アメリカのマリオットホテルが入居予定の複合ビルが開業します。マリオット・インターナショナルが手掛ける北陸初進出の「コートヤード・バイ・マリオット福井」です。

他には、当面の終着駅となる敦賀駅前には2022年9月に丸善雄松堂と敦賀市が連携した書店「ちえなみき」やビジネスホテルが開業しています。
ただ、再開発事業が進んでいない駅も複数あり、最も遅いところでは2027年の完成予定になっています。

今回は「北陸新幹線延伸の影響は？」というテーマで、お送りしてきました。

今後もこのような資産運用に関する動画をたくさん届けていきますので、ぜひご覧ください。

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