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リヴトラストが不動産投資について解説|新NISAと不動産投資の比較

2023/11/01
【不動産投資の疑問】リヴトラスト新人営業マンが解説!

「NISAってどうなの?」
「NISAと新NISAでは何が違うの?」
「NISAをやるメリットはあるの?」
などなど…

NISAについて疑問をお持ちの方はこの動画をご覧ください!

この動画では、株式会社リヴトラストの新人営業マンのたてがみが、NISAと新NISAの違いNISAをやるメリット不動産投資との比較、について解説していきます。

NISAを始めようとしている方、不動産投資と比較している方、どちらにもピッタリの内容ですので是非ご覧ください。

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▶NISAから新NISAへの変更点
まず、NISAから新NISAになることでの変更点について簡単に解説していきます。

現状のNISAから大きく変わる点としては、今までは積立NISAと一般NISAに分かれていたものが、新NISAでは1つにまとまります。
それに伴い、上限も1,800万円に増加し、非課税期間も無期限になったのです。

それによって、今までよりも大きな額を長期間運用することが出来るため、これを機にNISAを始めようと思っている方も多いのではないでししょうか?
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▶具体例を基に資産形成をしてみよう
現状の積立NISAでは「年間40万円」「期間は20年間」という制限があり、実質上限額は800万円です。

これを利回り5%で20年間運用できた場合、20年後には1,350万円になっていることになります。
銀行に預金しているよりは550万円お得です。

これが新NISAになるとどうでしょうか?

新NISAでは「年間の上限額は360万円に増額」し、「非課税期間も無期限」になっています。
例えば、30年間で満額の1,800万円を運用したいという場合、年間で60万円、月々では5万円を積み立てる計算です。

利回りを5%で運用できたと仮定すると、30年後には1,800万円の積み立てが4,150万円になっていることになります。
そのため、2,350万円の利益を想定することが可能です。

よって、新NISAは計画的に運用しやすく、さらにこれだけの利益を非課税で得ることができるという点は大きなメリットと言えるでしょう。
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▶不動産投資の場合は?
次に、不動産投資であればどうなるのか?について解説していきます。

不動産投資の場合は物件によって様々ですが、都心部の3,000万円の物件(マンション)を例に考えます。

35年ローンを組んで運用し月々の手出しは1万円だと仮定します。
ローンを完済すると、家賃収入として年間100万円程度を受け取りながら、マンションという現物資産を保有することが可能です。

運用方法も様々あるためこちらはあくまでも一例ですが、手出し金額を抑えて長期に運用することが可能な点が大きなメリットであると言えます。
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▶新NISAと不動産投資を比較
次に、新NISAと不動産投資を比較して見ていきますが、共通点と相違点に注目します。

共通点として挙げられるのはこちらの2点です。
1.長期に運用することでメリットを得られる
2.節税効果がある


NISAは安定的に利益を得られる可能性が高いですが、短期で見るとマイナスに可能性があったり、商品によっては元本割れをする可能性があります。

そのため、福利の効果を高めるためにも、長期で運用することを考えた方が良いでしょう。不動産投資も中長期で運用することでメリットを感じられる投資ですので、ある程度の期間は保有することを考える必要があります。

節税効果については、NISAは運用益に対して非課税ですし、不動産投資は確定申告によって税金を還付できます。

通常、投資によって得られる利益には約20%の税金がかかりますが、NISAではそれが免除されます。ただし、上限額が定められているのでその範囲内に限られるというデメリットもあるのです。

不動産投資であればローンの金利やその他の費用(管理費・修繕費など)を経費として計上できるため、確定申告によって税金の還付を受けられます。
年収が高い人ほど還付額も大きくなるので、効果は人それぞれです。
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▶NISAと不動産投資でそれぞれにしかない特徴
最後に、NISAにしかない特徴、不動産投資にしかない特徴、について解説します。

NISAにしかない特徴は、「現金化しやすい」という点が挙げられます。
売却手続きをしてから1週間程度で任意の金額を現金化できるため、流動性は非常に優れています

不動産投資にしかない特徴としては、「保険の効果がある」という点が挙げられます。
ローンを組む際に団体信用生命保険に加入するため、万が一のことがあってもローンの支払いが免除されるのです。つまり、ローン残債がない物件を家族に残すことができるため、残された家族は“物件(不動産)”という資産や家賃収入という収入源を持つことができます。
実際に、生命保険の代わりとして持つ方も多いです。

【今回のまとめ】
1.新NISAに移行することで運用の幅が広がる
⇒金額や期間が拡大することで、今まで以上に運用をしやすくなる

2.NISAと不動産投資それぞれにメリットがある

共通点もありますがそれぞれにしかない特徴もあるので、バランス良く取り組むことがおすすめです。


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