建売4社の在庫、前年比4割増　飯田GHDは3000棟圧縮へ – 日本経済新聞

戸建ての平均価格は2987万円と、マンションよりもお得感があります。ただ、そこに土地の価格ものってくるのがマンションとは違う点です。また、実需メインで投資用として戸建てを所有する人も少ないので、どうしても在庫過多の状況になりやすいのだと思います。そうなると、戸建ては住まなくなっても、売却したときにそこまでの価格は期待できないということ。こういう面も含めてマンションにするのか、戸建てにするのかを決めるべきだと思います。

飯田GHDなど大手4社で戸建ての在庫が4割ほど多い状況になっているようです。経営的な面ではそこまで大きな問題にはなっていないようですが、今後もっと在庫が増えていき、在庫回転日数も伸びていく可能性も考えられます。地方から徐々に値崩れしていきそうなので、いかに実需喚起策をとれるかどうかによって変わりそうです。

ちょっと造り過ぎだわな！ この数年で地元の建売業者が何社逝って仕舞った事やら....