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インド、裕福寺院の財産巡り議論 政治絡み解決難しく

2022/11/27

出典:インド、裕福寺院の財産巡り議論 政治絡み解決難しく | 日本経済新聞

要点

  • ベンカテスワラ寺院は、2.5トンの金や960の不動産など280億ドル程度の資産を保有
  • ヒンズー寺院は票田も大きく政治に影響があるため、政府が政治的利益のために介入しない
  • コロナで国難に直面した21年に、インド最大野党が宗教信託財産を活用するように迫った

コメント

匿名ユーザー
どこの国も寺院は裕福なイメージです。そもそもヒンズー教のように政府が介入できないのであれば、財産の把握のしようもありません。不動産だけでも960なんて数、とてもじゃないけど考えられないし、長きにわたり裕福な生活をしているのだと思います。どんなに法律を作ったとしても、すぐに解消できるものではありません。いかに国民に説明できるか、説得できるのかによっても変わってきそう…。
匿名ユーザー
それだけ支持されている寺院ということでしょうか。2.5トンの金や960の不動産なども含め、バチカンに次いで世界で2番目の資産を持っている宗教施設であることに驚きました。そもそもインドでは信者からの寄付が活発なのもあり、こうした寺院が珍しくないのだとか。社会貢献を求めたといっても、寺院は信仰する人がいるからこそ成り立つものです。この問題を解消するのは難しそう…
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出典:インド、裕福寺院の財産巡り議論 政治絡み解決難しく | 日本経済新聞

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