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米住宅バブルは再び崩壊するか 起きそうな5つの心配事(写真=AP)

2022/08/24

出典:米住宅バブルは再び崩壊するか 起きそうな5つの心配事(写真=AP) | 日本経済新聞

要点

  • コロナにより米国の「住宅バブル」がFRBによる異例の高速利上げの影響で変調をきたしている
  • 住宅バブルは、在宅時間の長期化に伴う住宅需要の高まりと供給制約が主因
  • 金利が上昇すれば、住宅ローン専業ノンバンクの波状が急増し、MMFからの資金流出の懸念が高まる

コメント

匿名ユーザー
米国の短期金利が加速した場合、ノンバンクの破城や、長期金利の上昇、MMFからの資金流出などの懸念も考えられます。あくまでも限定的な話とはしていますが、可能性として考えられるからこそ、26日のパウエル氏の経済シンポジウムでの発言が注目されているのだと思います。発言によっては相場なども大きく動くことも予測されます。米国の住宅バブルの影響が、さまざまなところで出ているのを実感します。米国にとっても住宅が、金融システムの急所になること、危機感を持ったほうがよさそうです。
匿名ユーザー
コロナの影響もあり、米国の住宅バブルによる、高速利上げなどの影響が出ているようです。リーマンショックと同じではないものの、注意点としては覚えておいたほうがよさそうです。実際に住宅ローンの組成や証券化を手掛けているFGMCが経営破綻していることもあり、現実味を増しています。金融が上がれば、借り換えの需要も落ち込みますし、住宅の価値が下がるのは予想できる話だと思います。米国の住宅がどうなっていくのか?コロナの長期化がここまで影響していることを、改めて考えさせられます。
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