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病院の経営効率化、ファンドが支援 ユニゾンは官民で

2021/12/13

出典:病院の経営効率化、ファンドが支援 ユニゾンは官民で | 日本経済新聞

要点

  • ユニゾン・キャピタルは、産業改革投資機構と手を組み、病院などに特化した300億円のファンドを作る。不動産を買取、持たざる経営への転換を支えることになる
  • 三菱HCは、ヘルスケアマネジメントパートナーズを通じて、アセットライト経営に切り替える。老朽化した施設の更新でファンドが買取、資金的な負担を減らす
  • 病院の後継者不足も深刻になり、コロナの感染予防の投資がかさんだ。病院は公的色彩が強いため病院経営を見直す目的

インターネットユーザーの声

「記事を読むと、劣後ローンや不動産賃貸でリターンだす想定か。 独特の業界だが、ユニゾンの国沢P、HMP森井社長はともにREVIC出身で、ヘルスケア歴長く、精通してそう。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
ユニゾン・キャピタルの、ファンドを作り病院の金銭的な負担を軽減する働きはとてもいいことだと思います。コロナで経営が厳しくなっている病院も多いなか、いかに経営を維持するかを考えたときに、不動産の部分も大きな負担になります。こうしたファンドで建て替え時に買い取りができれば、経営者の問題も減り、病院としてもその地域の医療も潤沢に回ることになります。専門的な分野ですが、将来性も期待できると思います。
匿名ユーザー
三菱HCのように、不動産の買取などもとても魅力的な取り組みだと思います。どうしても公的施設の意味合いの強い病院は、後継者不足などの問題の対策も遅れがちです。維持するにも莫大なコストがかかります。でも我々の生活にとってもなくてはならない存在です。こうした問題を考えても、今後の展開に期待したいと思います。
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出典:病院の経営効率化、ファンドが支援 ユニゾンは官民で | 日本経済新聞

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