トップ > 業界ニュース > マンションの耐震性向上へ 高水準の仕様に誘導を

マンションの耐震性向上へ 高水準の仕様に誘導を

2021/09/10

出典:マンションの耐震性向上へ 高水準の仕様に誘導を | 日本経済新聞

要点

  • 建築基準法の耐震性は、あくまでも最低基準になり、大地震でもかろうじて倒壊を免れる程度の水準。震災後に引続き住み続けられる確証はなく、建て替えを強いられることもある
  • マンションに高い耐震性を求めている世帯は多く、求めていない世帯もより高い耐震性のマンションに誘導できる。
  • 緩やかな介入によって高い耐震性への顕在化の可能性もある。耐震性の改善という質の向上にかかる費用を納得して支払っている

インターネットユーザーの声

「★建築基準法が定める耐震性が、あくまで最低基準であること。 これが、住宅購入者の共通認識になっていないこと問題でしょうね。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
マンションの耐震性を正しく理解していない人が多すぎる。しかも分譲マンションを購入して火災保険に加入するときに、どこまでの保証にするのか考えてはじめて知るパターンも…。耐震性の高い物件も、大地震が起きたときに住み続けられるなんて安易に考えないほうがいいと思います。大手の不動産会社だから安心と考えるのもおすすめしません。住宅ローンの返済もあり大変ですが、居住する場所を変える選択も出てきます。
匿名ユーザー
地震大国である日本は、どこに住んでいても災害のリスクがあります。だからこそ耐震性に対しての高い意識を持っている世帯も多く、住居を決めるときの基準ともいえます。すこしでも家族を守ることに繋がるのであれば、耐震性の高いマンションに住みたい。こんな家も多いはずですよ。実際に災害に巻き込まれてしまったとき、家が負の資産になってしまうこともある。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:マンションの耐震性向上へ 高水準の仕様に誘導を | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース