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増える孤独死 訳あり事故物件、入居者にどこまで説明

2021/08/01
2021/09/10

出典:増える孤独死 訳あり事故物件、入居者にどこまで説明 | 日本経済新聞

要点

  • 前の住居人などが死亡した「事故物件」は、入居者と不動産業者の間で金銭トラブルになることも多い。高齢化に伴い孤独死が増えるなか、業者に事前説明義務を追わせる項目を作っている
  • 顧客に対して説明しなければいけない項目を盛り込んだ指針案を公表。賃貸だけでなく分譲も含む。長時間発見されないなどの清掃が必要なときは説明義務がある
  • 事故物件が発生したときに、新しい入居者の心理的な負担を軽くするために僧侶が一役買い供養の証明書の発行をしている

インターネットユーザーの声

「事故物件にまつわる諸相ーー事故物件を巡る人々の思い、国の指針作り、不動産業界の対応ーーが的確にまとまった力作記事です。 事故物件入居者の心理的負担を軽くするため、僧侶が部屋を供養し証明書を発行する取り組みなども登場しています。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
孤独死による事故物件、経験者です。借りた側ではないのですが、正直自分が借りる側になって事故物件だと知らなかったら…と考えると、とてもじゃないけど住めないなと思いました。不動産業界にとっては伝えたくない事実かもしれません。でも借り手にとっては安心して物件を探すためにも、告知義務の対象にするべきだと思います。
匿名ユーザー
孤独死の問題は年々増加しています。賃貸物件なんて、何があったのか本当にわからない。特に築年数がある程度経過したところは、過去をたどっていけばなにかしら事情があります。そんな理由もあり中古や、古い物件を借りるのは躊躇してしまいます。隠していても近所から伝わることもあります。双方納得することで、気持ちのいい取引ができるはずです。
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出典:増える孤独死 訳あり事故物件、入居者にどこまで説明 | 日本経済新聞

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