トップ > コラム > 「台東区」は人口増加が著しく不動産投資の将来性も充分

「台東区」は人口増加が著しく不動産投資の将来性も充分

2022/10/06
2023/03/28
物件・エリア紹介

index

  • 台東区が不動産投資におすすめの理由2つ
  • 台東区は人口増加中!交通アクセスも便利
  • 台東区の主要エリアの特徴
  • まとめ:台東区で不動産投資をする場合はエリア選定が重要

近年、不動産投資家に注目されている「台東区」。

本記事では、台東区が不動産投資におすすめの理由台東区の特徴、などについて解説します。

物件の立地が不動産投資の成功を左右すると言っても過言ではありませんので、
「東京都内で不動産投資をしてみたい」
「台東区について詳しく知りたい」
このように思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

台東区が不動産投資におすすめの理由2つ

まずはじめに、台東区が不動産投資におすすめの理由2つを紹介します。

1.交通の利便性が抜群
2.
地価が周辺エリアと比べて安い

理由1.交通の利便性が抜群

台東区は様々な路線が走っており、交通の利便性が抜群です。

東京都内から近隣県へのアクセス、新幹線での出張もしやすいという特徴があるため、サラリーマンに人気のエリアです。

アクセスについては後述します。

理由2.地価が周辺エリアと比べて安い

台東区は千代田区と中央区の東側に隣接しています。千代田区と中央区の西側に隣接している区は港区で、この3区は都心3区と呼ばれ東証一部上場企業数が最も多いエリアです。地価も他の区と比べて高い傾向にあります。

一方、台東区は東京3区より地価が安いという特徴があります。賃料が高いのに地価が安いという特徴を持っている台東区は、都内の物件にしては高い利回りが期待できます。不動産投資を行う人にとって狙い目の場所です。

台東区は人口増加中!交通アクセスも便利

台東区は、上野・浅草の二大繁華街を擁する、江戸期から続く観光の町として栄えたエリアです。

東京23区の中では最も小さな区ですが、以下のような特徴があります。

上野以西の台地部には谷中の寺社と上野公園などが立地、低地部には地場産業の工場・工房が集積、蔵前・浅草橋地区においては問屋街を中心に広がっています。

台東区は人口増加中

台東区の人口は令和4年度9月1日の時点で206,681人です。

平成31年には42年ぶりに20万人を超え、新型コロナウイルスの影響下において東京23区内でも人口減少が目立った中、台東区は人口増加したエリアでもあります。

不動産投資において、人口増加しているエリアは安定した入居者獲得を見込むことができます

台東区総人口の推移

※参考:台東区総人口の推移・台東区

台東区は交通アクセスが優れている

台東区の路線は以下のとおりで、様々な路線を利用できる点が特徴の一つです。

・JR(山手線、京浜東北線、総武線、東北本線、常磐線、高崎線、上野東京ライン)
・東京メトロ(銀座線、日比谷線)
都営地下鉄(浅草線、大江戸線)
京成本線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレス

台東区の主要駅である上野駅は、9つもの路線が利用できる都内でも屈指のハブ駅です。さらに、新幹線も通っているため出張が多い方や地方出身の方にも便利です。

また、都心からのアクセスも良く東京駅までは約5分、新宿・池袋駅までは約20分と、通勤・通学にも便利なエリアです。

台東区の家賃相場

LIFILLHOME’Sの東京23区内の相場表によると、台東区のワンルーム・1K・1DKの家賃相場は10.16万円と、東京23区の中では家賃相場が高いエリアに属します。

台東区の主要エリアの特徴

台東区には様々なエリアがありますが、ここでは5つのエリアに分けて紹介します。
各エリアに特徴があるため、不動産投資の物件を選定する際の参考にしてみてください。

・上野/御徒町
谷中
入谷/根岸
浅草
蔵前

上野/御徒町

「上野・御徒町」周辺は、上野動物園やアメ横があり活気あふれています。また、駅周辺には飲食店やスーパーなどはもちろん、商店街もあるため、普段の買い物に困ることはありません。

都内の各主要駅へのアクセス性にも優れるため、交通の利便性を重視する人におすすめのエリアです。

谷中

「谷中」は荒川区と文京区の区境に位置し、「谷根千」として愛される根津・千駄木に続く人気エリアです。商店街もあるため日中は賑わった雰囲気を感じられる一方、夜は閑静なエリアのため落ち着いた雰囲気。

交通の利便性を重視したい人にもぴったりの街です。

入谷/根岸

「入谷」は地下鉄入谷駅が近くにありながら、上野駅へも徒歩圏内でアクセスできる利便性に優れたエリアです。便利でありながら、観光客で賑わう上野〜浅草エリアの主要ルートを外れているため、適度な静かさも得られます。

「根岸」は入谷の西側に広がる地区でJR鶯谷駅があり、こちらも交通利便性が高い地域です。

浅草

「浅草」周辺は観光客も多く活気にあふれたエリアです。観光地・下町のイメージが強いですが、雷門の向かいにはスーパーもあり生活環境が整っているところも人気のポイントです。

浅草からの路線は、東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武伊勢崎線・つくばエクスプレスと4路線が通っており利便性の良さもあります。

蔵前

「蔵前」は「東京のブルックリン」とも称され、職人文化が息づいた街です。それでいて、堅苦しすぎない品の良さも見られます。

仕事を中心にしながらも生活に独特のこだわりがある方におすすめの街で、浅草まで徒歩15分で移動することができます。

まとめ:台東区で不動産投資をする場合はエリア選定が重要

今回は、不動産投資物件の検討エリアとして注目されている台東区について紹介してきました。

台東区は交通の利便性もあり、近隣区より予算を抑えて不動産投資を行うことができるため、不動産投資のエリアとして注目されています。
ただ、エリアによっては雰囲気がかなり異なるため、検討する際は各エリアの特徴を踏まえた上で物件の選定を行いましょう。

台東区を含めた東京都内の不動産投資需要が高い理由については、以下の記事で詳しくまとめています。
>『これから不動産投資をはじめるなら東京都内に注目せよ』

また、物件探しのコツについてまとめた記事を以下の記事で紹介しています。今回取り上げた台東区も併せて参考にしてみてください。
>『不動産投資成功の鍵は物件探し!コツと注意事項を伝授』

なお、株式会社リヴトラストでは様々な無料セミナーを開催中です。
テーマごとに設けられた複数のセミナーをご用意しておりますので、ご自身に必要なセミナーにご参加いただけます。
>無料セミナーは随時開催中

あなたにオススメの記事