この記事は「不動産投資を始める人が必ず勉強する10の基礎知識│効率良く勉強する5つの方法とは?_前編」の続きです。
前編については以下の記事をご覧ください。
不動産投資を始める人が必ず勉強する10の基礎知識│効率良く勉強する5つの方法とは?_前編
不動産投資のお勧め勉強方法5選
勉強すべきポイントがわかったら、あとはいかに効率的にそれを吸収するか、です。
不動産投資について勉強するには、以下の5つの方法が最も効果的であるといわれています。着手すべき順に紹介していますので、上から順に実践してみてください。
ちなみに今この記事をお読みの方は、既に最初のステップを踏み出していることになります!
ぜひこのまま勢いに乗って勉強を続けてください。
・お勧めの勉強方法1:インターネットで基礎知識を勉強
・お勧めの勉強方法2:書籍を読んで理解を深める
・お勧めの勉強方法3:オンラインセミナーなどに参加する
・お勧めの勉強方法4:先輩投資家と交流する
・お勧めの勉強方法5:実際の不動産を探し、見学しに行く
お勧めの勉強方法1:インターネットで基礎知識を勉強
上述のとおり、この記事をお読みの方は既にスタートを切っています。
まずは、インターネットでざっと全体像を勉強するのが、最も効率的な進め方です。
このときのコツは、ひとつの記事をじっくり読み込むのではなく、必要なテーマに関する複数の記事をざっと斜め読みすることです。
なぜなら、本当に重要な要素はどの記事にも共通して書いてあるので、複数の記事を読むことで重要なポイントが浮かび上がってくるからです。
まずはひたすらインターネットの海を泳ぎ、全体像を掴んでください。ちなみに当サイトLiv-Plusは、不動産投資に関する基礎知識をかなり広く網羅しています。
当サイト内の記事をひととおりご覧いただくだけで、充分な基礎知識を身に着けていただけます。ぜひご活用ください。
お勧めの勉強方法2:書籍を読んで理解を深める
インターネットで基本情報について全体像を掴んだら、次は個別の領域について詳しく書かれた本を読んで知識を補強していきましょう。
インターネットのコラムなどは利便性などに配慮されているため内容が簡潔にまとめられていますが、書籍はひとつのテーマについてじっくり書かれています。個別の勉強を深めていくためには書籍がお勧めです。
「どんな本を読んで勉強すればよいか、わからない…」
という方には、お勧めの不動産投資本を8つ紹介した記事がございますので、これをチェックしていただくことをお勧めいたします。
>『不動産投資の勉強ならこの本!【初心者向け】お勧め不動産投資本8選』
なお、書籍についても余裕があれば複数のものに目を通すことをお勧めします。多角的な視点から情報を吸収したほうが、偏りなく勉強することができます。
お勧めの勉強方法3:オンラインセミナーなどに参加する
基礎知識について充分に自己学習したら、今度は各社で開催しているオンラインやオフラインのセミナーに参加してみましょう。
事前に自己学習を済ませていることが重要で、何もわからないままセミナーに参加しても充分に理解できなかったり、最悪の場合は偏った知識をインプットされてしまう恐れもあります。
オフラインだと時間的なハードルも高いので、まずはオンラインセミナーに参加して雰囲気をつかんでおくのが、始め方としてはお勧めです。
お勧めの勉強方法4:先輩投資家と交流する
当事者の生の声ほど、勉強になるものはありません。
セミナーやコミュニティーに参加するようになると、既に不動産投資を実施している先輩投資家と直接話をする機会も生まれてきます。このチャンスは絶対に逃さないようにして、積極的に交流を持つようにしてみましょう。
セミナーなどでは、主に成功するための方法について話すことが多いかと思いますが、先輩投資家たちからリアルな「失敗談」を聞くことは大変勉強になります。
お勧めの勉強方法5:実際の不動産を探し、見学しに行く
百聞は一見に如かずということで、充分な知識を獲得したら今度は実物の投資用不動産を見学しに行きましょう。
現場でしか得られない一次情報というのは極めて重要で、物件の良し悪しを判断する審美眼を養うには、実物の見学以上の勉強はありません。
探し方は上述のとおりですので、不動産会社に相談して積極的に見学に足を運んでみてください。
まとめ:不動産投資成功のカギは勉強にあり
繰り返しになりますが、不動産投資に成功したければ勉強するほかありません。
「ほったらかし」や「丸投げ」でも上手くいくケースがないとはいいませんが、稀であることは間違いないでしょう。逆にいえば、不動産投資はしっかりと勉強さえすれば、かなりのリスクを抑えることができます。
知れば知るほど楽しくなってきますので、「勉強は苦手だな…」と思わずに、ぜひ積極的に知識を身に着けていただければと思います。