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初心者が知っておくべき資産形成の心得3か条

2020/07/27
お金・資産形成
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株式会社リヴトラスト

資産形成とお金のコラム

初心者が知っておくべき資産形成の心得3か条

2019年に話題となった「2,000万円問題」をきっかけに、資産形成に取り組む必要性を感じた人が増えているのではないでしょうか。しかしいきなり何かに投資する前に、どんな点を意識して資産形成に臨むべきなのかという基本的な考え方や心構えをあらかじめ理解しておく必要があります。そこで今回は、これから資産形成を始める初心者が、これだけは知っておくべき心得3か条「長期・積立・分散」について解説します。

長期的な視点を持って投資することで資産が形成される

資産形成を行う上で非常に重要なポイントになるのが、長期の視点を持って資産形成を行うことです。長期の視点というのは1年や2年ではなく、20年や30年といった期間を指しますが、これは「複利効果」を享受できるからです。複利効果というのは投資によって得られた利息を再投資に回すことで利息が利息を呼び、長期で見ると大きな収益を獲得できるというものです。

例えば100万円を元本に5%の年利で運用した場合、1年後に得られる利息は5万円です。次の年は元本と利息を足した105万円にさらに5%の金利をかけて利息は5万2,500円になる、というように年を重ねるごとに利息が大きくなっていくのです。この複利効果を獲得できるのが長期で資産形成を行う最大のメリットなのです。

投資タイミングを気にせずコツコツ積み立てて投資する

次のポイントは、少額でいいので決まった額を毎月積み立てて投資を行うことです。この方法であれば、投資対象の価格が下がった時には多く購入でき、上がった時には購入を抑えられ、購入単価をならすことができます。

例えば株価は長期的に見れば上がるはずなのですが、短期的には上下を繰り返します。もし株価が高い時に一気に買ってしまうと、その後の値上がりによる収益が限定されてしまいます。しかし、積立で時間をずらして投資すればそうした心配もなく、タイミングを気にせずに投資を始めることができます。また、積み立てなら始めに大金を用意しなくても、少額から始められるという点もメリットです。

リスクを低減させるために様々な資産へ分散投資をする

最後のポイントは、投資する対象は1つに絞るのではなく、資産はいくつかに分散させて投資をするべきということです。投資の格言の中に、「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉があります。持っている卵を一つのカゴに入れておくと、転んだ時にはすべて割れてしまいます。資産形成においても、地域や資産を分けて投資をすることでリスクが分散され、一つがダメになっても他がその損失をカバーしてくれる可能性が高まります。

世界最大の投資家で日本の年金積立金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も、この分散投資を実行しています。もちろん個人でも投資信託など様々なツールを活用することで分散投資は容易にできます。

「長期・積立・分散」を守って確かな資産形成を

何かを始める際には王道と呼ばれる方法が必ずありますが、資産形成においてはこの「長期・積立・分散」という心得3か条がそれになります。これを念頭に置いて投資することで、これから始める初心者の方でも確かな資産形成が行えるようになるでしょう。

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