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不動産投資は「本当に」割に合わないのか|原因と対策を紹介

2022/06/02
2022/07/13
不動産投資コラム

「不動産投資は割に合わない」
「不動産投資は利益が出にくい」

不動産投資を始めたいと思っている方の中には、こんな疑問を抱えている方は少なくありません。またインターネットで検索すると、不動産投資の失敗例もよく見かけます。しかし、不動産投資は本当に割りに合わないのでしょうか?

今回は、不動産投資が割に合わないと言われる理由と、「割に合う」ために押さえるべきポイントについてご紹介します。この記事を読んで不動産投資が「自分に合った投資」なのか、その判断材料にしてみてください。

 

不動産投資が「割に合わない」と言われる理由

そもそも、不動産投資が割に合わないと思われる理由は何でしょうか?想定される理由は以下の4点です。

  • 空室リスク
  • 中古物件の修繕リスク
  • 一度に多くの利益が出にくい
  • 入居者リスク

 

空室リスク

不動産投資のリスクのひとつが空室リスクです。空室リスクとは不動産投資物件の部屋が空室になることで、家賃収入が減少することや無くなることを指します。不動産投資は入居者の家賃収入によって利益を得る投資であり、不動産投資ローンの返済は家賃収入です。家賃収入が得られないということは、ローンの返済を自己資金で行なう必要が出てくるということです。こうなると、キャッシュフローが悪化することになります。

空室リスク対策は、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてみてください。

>『マンション投資で空室率を下げるための対策5選』

 

中古物件の修繕費用リスク

次に想定されるリスクは、修繕にかかる費用のリスクです。

不動産投資では、建物や設備の老朽化によって修繕費用が掛かります。特に中古物件は築年数が経過しているため、建物や設備が老朽化していることが考えられ、多額の修繕費用が必要になることもあります。

購入した後に大規模修繕が必要な物件であることが判明した場合、当初予定していた資金よりも多額の資金が発生するリスクがあります。このような多額の出費を避けるためには、不動産投資物件の購入前に過去の修繕記録の確認や、住宅診断などで物件の状態を把握し慎重に検討しましょう。

 

一度に多くの利益が出にくい

投資は「早く利益を得られる」というイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。不動産投資においては、まずはその考えを見直すことをお勧めします。

不動産投資は数十年かけて収益を積み重ねることを目的としたミドルリスク・ミドルリターンの投資方法です。家賃収入で毎月の安定的な収入を見込める点がメリットです。

また、不動産投資は不動産投資ローンの融資を申請することができ、前述したようにローン返済期間中は主に家賃収入からの返済になります。そのため利益が出にくいと思われる方もいるかもしれません。その方は、不動産投資に対するイメージが異なっている可能性もあるため、なぜ不動産投資をするのか目的を振り返ってみましょう。

 

入居者リスク

不動産投資自体の運用が上手くいっていたとしても、生じるリスクも考えられます。それは入居者に関連するリスクです。入居者リスクで想定される内容は主に敷金・原状回復・家賃滞納・騒音・入居者同士の揉め事です。場合によってはトラブルが原因で他の入居者が退去してしまい、新たな入居者を集めたいのにうまくいかない、という二重のリスクも考えられます。

このような状況を回避するためは、入居者を判別する力のある管理会社にお願いすることが重要です。

 

不動産投資で「割を合わせる」ための4つの対策

不動産投資を行う際は以下の4点を押さえておくことで、割りに合わない事態を避けることができます。

  • 不動産投資リスクを把握する
  • 信頼出来る不動産投資会社を見つける
  • 不動産投資の基礎知識を身につける
  • 自己資金に見合った投資を行う

 

不動産投資リスクを把握する

不動産投資にはたくさんのメリットがありますが、同時にリスクも必ず発生します。その前提を理解した上で不動産投資を行うことが大切です。主に想定されるリスクは以下の通りです。

  • 家賃の下落
  • 物件価格の下落
  • 空室
  • 家賃滞納
  • ローンの金利上昇
  • 災害
  • 修繕費用

 

これらのリスクの内容や対策を把握することで、リスクによる影響を軽減することができます。詳細については以下の記事で詳しくまとめています。併せてご一読ください。

>『不動産投資のリスクヘッジまとめ|7つのリスクとそのリスクヘッジ』

 

信頼出来る不動産投資会社を見つける

初心者でも不動産投資が始めやすいといわれる理由のひとつは、不動産投資会社の大きなサポートがあることです。サポートを受けるメリットは、不動産投資のリスクや失敗事例・投資用不動産の購入後の運用についても適切なアドバイスをもらえる点です。信頼できる不動産投資会社を確かめるには、不動産投資会社のホームページから資本金や住所、実績などを確認するようにしましょう。

しかし、不動産投資を行なう判断は不動産投資会社ではなく自分です。正しい判断を行うための情報収集は、自らも日々怠らず、行う必要があります。

 

不動産投資の基礎知識を身につける

不動産投資で「割りに合わない」と考えにいたる原因は、リスクを把握できていない・失敗事例を知らないなどの、知識不足にあります。そのため、不動産投資の基礎知識をしっかりと身につけることが重要です。

効率的な勉強方法については以下の記事で、2本にわたって詳しくご紹介しています。併せてご一読ください。

>『不動産投資を始める人が必ず勉強する10の基礎知識│効率良く勉強する5つの方法とは?_前編』

>『不動産投資を始める人が必ず勉強する10の基礎知識│効率良く勉強する5つの方法とは?_後編』

 

自己資金に見合った投資を行う

自己資金に見合った投資を行うことも大切な点です。なぜなら、無理をして自己資金に見合わない投資を行うと、突発的な事態が発生した際に資金不足に陥る恐れがあるためです。

資金不足になった場合、購入した不動産を手放す事態になる上、不動産を売却しても不動産投資ローンが返済出来ない場合には、債務整理をする事態も考えられます。このような事態を避けるためにも、自己資金に見合った投資を行うことが重要です。

 

まとめ:不動産投資は割に合わない投資ではない

不動産投資は長期的に行う投資であり、メリットだけではなくリスクも想定されます。リスクを理解しないまま、不動産投資をはじめてしまうと割に合わないと思うかもしれません。

大切なことは、不動産投資のリスクを把握した上で、それと上手く付き合うにはどうすれば良いのか準備して運用をすることです。今回紹介した内容を参考に、自分が不動産投資に向いているかぜひ考えてみましょう。

下記の記事からも不動産投資に成功する人を紹介しています。併せてご一読ください。

>『不動産投資で成功する人の特徴!成功率を高める方法とは?』

 

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