HANEDA INNOVATION CITYで日本と地域の可能性が広がる!
前回は大森エリアの物件をご紹介しましたが、その大森エリアから20分の場所に位置する羽田空港に新設された大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」で生まれる価値をご紹介します。
大森エリアの物件については以下の記事をご覧ください。
>『リヴシティ大森西の物件紹介』
>『リヴシティ大森西のご紹介』
羽田イノベーションシティが一部開業!
「HANEDA INNOVATION CITY」(羽田イノベーションシティ)は、商業・オフィスからなる大規模複合施設です。
7月3日に一部開業しましたが、大半の商業施設は新型コロナウイルスの影響で今秋のオープンを予定しています。
施設内はさまざまな分野に分かれており、文化産業分野ではライブホールの「Zepp Haneda」の他、日本食や伝統工芸などの文化が体験出来る「文化体験商業施設」となっています。
また、足湯を楽しめる「足湯スカイデッキ」からは、国際線の滑走路が一望できるので親子連れや飛行機が好きな方にはたまらないスポットとなりそうです。
空港の横に隣接する施設ということもあり、海外の方だけでなく幅広い層の方々に喜んでもらえる施設になるでしょう。
羽田イノベーションシティへのアクセス情報をご紹介!
羽田イノベーションシティは羽田空港隣接で、京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋」駅直結とアクセス抜群!
・「天空橋」駅まで「品川」駅より13分(京浜急行電鉄本線快特利用、「京急蒲田」駅で京浜急行電鉄空港線エアポート急行乗換)
・「浜松町」駅より15分(東京モノレール羽田空港線直通)
・「東京」駅より21分(京浜東北線快速列車利用)
「浜松町」駅で東京モノレール乗換。
・「横浜」駅より15分(京浜急行電鉄本線快特利用、「京急蒲田」駅で京浜急行電鉄空港線エアポート急行乗換)
・「羽田空港 第3ターミナル」駅より1分(京浜急行電鉄空港線エアポート急行直通)
・「羽田空港第1・第2ターミナル」駅より4分(京浜急行電鉄空港線エアポート急行直通)
整備事業の経緯と狙い
「HANEDA INNOVATION CITY」(羽田イノベーションシティ)は、羽田空港跡地まちづくり推進計画として計画されたものです。
騒音解消のために沖合移転が行われ、それに伴い使わなくなった敷地を活用してまちづくりを推進していくために建てられました。
注目したいのは、単なる土地の有効活用のためだけでなく、地域経済の活性化やものづくり技術の国際競争力を強めることを狙いとしています。
旅行や出張で日本に訪れた外国人の方が、搭乗前にこうした娯楽施設で束の間のひとときを過ごしたり、ショッピングを楽しんだりすることによって地域経済が活発化されて自治体の盛り上がりにも繋がります。
さらに、施設内には旅行客のための娯楽施設だけでなく、先端モビリティや先端医療を研究する開発拠点も一部開業するほか、大田区が提供する「区施策活用スペース」、カンファレンスルームや「会議研修センター」などがオープンします。
施設の開業によって旅行客のみならず、雇用者の増加が見込めるため、周辺の賃貸需要も期待できるのです。
最後に
今回は、新設された「HANEDA INNOVATION CITY」(羽田イノベーションシティ)についてご紹介しました。
このように再開発が進んでいくことによって、整備の狙いの一つである地域経済がどんどん活性化され、その結果、都市としての価値が上がっていくことが想定できます。
同時に、周辺物件の価値が上がることが期待できます。
こういった大規模施設の跡地で再開発が進むエリアは、賑わいが生まれ魅力がアップしていくことが期待されるため今後も目が離せませんね。