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リヴトラスト木戸が解説|円安による日本経済の動向

2023/11/17
【不動産投資に関する疑問】リヴトラスト木戸が簡単解説!

円安に歯止めがかかっていない日本経済。
ニュースや新聞でも「円安」の文字を目にしない日はありません。

このままでは日本経済はどうなってしまうのでしょう…

いきなり円安について触れていますが、ご覧いただいている方の中で「聞くのが恥ずかしいけど円安って何?」と思われている方いませんか?

ご安心ください!
今回の動画ではリヴトラストの営業マン木戸が、円安が起こる理由円安に伴う物価高、さらには私たちに及ぶ負担増について解説していきます。

(1:18)
▶テーマ1.そもそも「円安」とは?
そもそも、なぜ「円安」は起こっているのでしょうか?

円安の1番大きな影響は、ロシアとウクライナの戦争によって輸入品などが高騰している状況が続いているからです。
結果として、アメリカの物価が非常に高騰しています。

物価が高騰するとどうなるか?…
銀行は金利を上げて物価を抑えようとします。

それによって日本も物価が高騰していくのですが、物価が高騰しているにも関わらずお給料はなかなか上がっていないと思います。

円安になることで海外に行けなかったり、日本の製品が海外で買われているにも利益が上がらないことから、国民の負担が増えてしまっているのです。
(2:50)
▶テーマ2.円安による「物価高」
現在、日本経済では円安が起こっていますが、本来であれば、円安の時は日本は物価が高騰している状態です。

物価が上がると、皆さんのお給料や収入は基本的に上がっていきます。
これが俗に言う「インフレ」です。

物価とお給料は一緒に上がってきたので、日本経済はそれに連動してやってきました。
しかし、今回は物価が上がっているにも関わらず、お給料はなかなか上がっていないのが現状です。

銀行は金利を上げて外からの経済対策を行っていますが、このタイミングで金利を上げようとすると、現在銀行にお金を借りている会社はローンの返済ができなくなってしまいます。
それにより、会社が倒産してさらに景気が悪くなってしまい、日本経済がますます悪くなってしまうのが目に見えるのです。

そのための対策として、日銀は決めている金利を下げてお金を出していきます。
そうすると、円の価値が下がりお金がどんどん使われていく状態になり、輸入品や高級品は外に流れていきます。

これを、インフレではなく「スタグフレーション」と言い、お給料が上がらず日本経済も潤っていないのに物価だけが上がる、という最悪の状態になっているのです。
(5:12)
▶テーマ3.スタグフレーションによる私たちの「負担増」
この「スタグフレーション」によって、私たち国民の負担がすごく増えているのです。

これによって、ラーメン一杯が昔は500円だったのが1,000円に値上がったり、マクドナルドのハンバーガーも90円ほどだったのが170円になったりと…

国民の負担が上がっているのに対し、お給料が上がっていない状況になってくると、日本経済は良くならず下に下にいってしまいます。
そんな状況に陥ると「働いても働いても難しいじゃん!」となってくるので、自殺者やうつ病患者の増加といった未来が待っていると想定されているのです。

円安によって良い部分は多少ありますが、現在の経済状況は非常に悪いです。
そのため、大事になってくるのはこういう時に対策をしておくことです。

リヴトラストでは不動産投資を取り扱っています。

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