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米不動産強まる先安観 REIT、資産総額比2~4割安く

2023/01/23

出典:米不動産強まる先安観 REIT、資産総額比2~4割安く | 日本経済新聞

要点

  • 米国不動産の価格が、一段と下落する見方が強まりREITの時価総額が2~4割安い水準に落ち込んだ
  • コロナによって在宅勤務が定着し、オフィス利用は戻らない。主要都市の出社率は5割ほどで頭打ちに
  • 米アトランタ連銀のGDPでは、住宅投資の低迷が1.14ポイント分押し下げている

コメント

匿名ユーザー
米国の利上げが続いている以上、住宅市場に大きな影響を及ぼすのは仕方がないような気がします。REITから手を引こうとしている投資家も増えていますし、需要が供給を下回る歴史的な事態も起きているようです。コロナの影響もあり在宅勤務が定着した今、同じ需要があるとは限りません。主要10都市でも出社率が5割程度になっているため、消費者心理をしっかりと見極めないと厳しい状況が続きそうだなと感じます。
匿名ユーザー
REITは、保有物件の価値に対して2割~4割も落ち込む結果になっているようです。空室率も高止まりの状況から改善されそうにありません。不動産だけでなく、米国の経済状況にも影響することを考えると、他国ごとではないのだなと改めて実感しています。景気の底堅さこそありますが、減少率は日本を上回っている状況。ハイテク企業に大きな影響が出ているのも、需要が戻らない要因となっているようです。
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出典:米不動産強まる先安観 REIT、資産総額比2~4割安く | 日本経済新聞

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