トップ > 業界ニュース > 家余り1000万戸時代へ 「住宅リストラ」待ったなし

家余り1000万戸時代へ 「住宅リストラ」待ったなし

2022/09/04
2023/01/02

出典:家余り1000万戸時代へ 「住宅リストラ」待ったなし | 日本経済新聞

要点

  • 2023年に住宅数が、世帯数よりも1000万戸余り余る時代が到来。空き家の問題が一段と拡大しかねない危機に直面している
  • 人口減時代に家余りをどうするのか、既存住宅の有効活用や解体なども必要。国を挙げて住宅リストラに取り組む必要がある
  • 2018年の時点で空き家は約849万戸になり、7戸に1戸が空き家という水準に達している

インターネットユーザーの声

「自宅を所有している投資家の皆さん、実家をどうしますか? 誰も実家に住まなくなったら、売却or賃貸できれば不動産投資できます。 でも場所によっては難しく、空き家問題となる。 解体すると、固定資産税上がるのが悩みですよね。」、「不動産の勉強しようと思ったら、こんな記事が出てますね。空き家を老人ホームとかに活用できないものでしょうかね」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
どんどん不動産を建設した結果、空き家の数が増えて1000戸余るほどの結果になったということ。そもそも人口は減少しているのに、マンションを建設しすぎているのも問題だと思います。世帯数に比べて不動産が余る時代が来たら、投資をしても条件よく借り手を見つけるのは難しくなります。とはいえ、空き家のまま放置していれば税金も高くなりますし、家を所有していて相続する可能性のある人は早めに考える必要がありそうです。都心部はまだ借り手がいますが、地方になると、どんどん空き家が増え、治安の悪化などの原因にもなっていきそうです。
匿名ユーザー
築年数の古い家に住みたいと思う人も少なく、耐震性や断熱性などの省エネを意識した既存住宅でないと、借り手を見つけるのは厳しいと思います。タワマンだって投資目的の人が多く、これから先を考えたときに管理費や修繕積立金などの問題も出てきます。ただ、現状として東京などの新築マンションはまだまだ建っていますし、価格も高騰している状況です。借り手の見つかる不動産とそうでない不動産の差がどんどん大きくなりそうだな…と感じます。不動産投資に興味があるものの、これから挑戦するのは難しいかな?n
コメントを書く
詳細はこちら

出典:家余り1000万戸時代へ 「住宅リストラ」待ったなし | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース