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シンガポール、消費税率の引き上げ発表

2022/02/20

出典:シンガポール、消費税率の引き上げ発表 | 日本経済新聞

要点

  • シンガポールは18日に、消費税率を引き上げると発表。現在の7%から2023年1月に8%、24年1月に9%の2段階引き上げを行う
  • 高所得者の個人所得税率や、投資用不動産、高額な自動車などの税金も引き上げる。GDPがコロナ前の水準を上回り、景気が回復していることもある
  • 他国でも税制健全化の動きが出ており、インドネシアでは付加価値税(消費税)を4月に10%から11%に、25年には12%にする計画

インターネットユーザーの声

「シンガポールで増税。 ちゃんと所得税と投資用不動産の税率も上がるのね🥺」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
シンガポールでの増税のニュースは、不動産投資をしている人にとって注意したいところ。税制健全化の動きが強まっていることを考えると、インドネシアや英国など国民の税負担もどんどん大きくなりそう。もちろん日本だって例外ではなく、コロナのつけが税金のUPで徴収される可能性もある。消費が落ち込む可能性もあり、不動産から遠のいてしまう人も出てくるのでは?たかが消費税ではなく、国民の生活に大きく影響することだからこそ心配です。
匿名ユーザー
シンガポールのGDPがコロナ以前に戻っていることに驚きです。一時的に制限する動きもありましたが、できるだけ国民の生活を取り戻し、国としても考えるタイミングに来ているのだと思います。シンガポールで投資用不動産や高額な自動車、高所得者の個人所得税など、富裕層にこそ負担がかかる税制健全化になっています。段階的とはいえ、影響力は十分にあるはずです。それにしてもどこの国も税金がどんどん高くなり、負担が増えますね。
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出典:シンガポール、消費税率の引き上げ発表 | 日本経済新聞

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