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足りぬ自動車整備士、求人4.5倍 担い手増へ待遇課題

2022/01/28

出典:足りぬ自動車整備士、求人4.5倍 担い手増へ待遇課題 | 日本経済新聞

要点

  • 静岡工科自動車大学では、自動車整備士になるための専門校。毎年180人が入学するが志願者は年々減っているという
  • 卒業後はディーラーの整備工場に就職する学生がほとんど。大手自動車メーカーを中心に各社にとっても職場環境が異なるため、自分にあった場所が重要
  • 給料が低い問題も抱えている。整備士が不足すれば、整備の品質を保てなくなる恐れもある

インターネットユーザーの声

「この国って不動産でも家電でも車でも耐久消費財はとりあえず売ることしか考えてなさそうなのよね。 メンテナンスは置き去りというか。 マンションはそれでも大規模修繕ってものがあるけど。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
車の整備士の仕事も、裏方ではありますがなくてはならないもの。不動産だって同様で、大工さんなど作り手側が不足するなど後継者問題を抱えていることも多いと思います。いずれの仕事も夏は暑く、冬は寒いなどハードワークです。誰かのためになる仕事という面でも素晴らしいと思うのですが…。人手が必要な仕事にこそ、待遇を良くするなど国が動いていかないとだめなのではないでしょうか。車の整備士になりたい人を増やしていかないと。
匿名ユーザー
高い技術を持っているのに、花形でないからと選ばない人が多いのは残念です。静岡県といえばこうした車の産業で栄えている県です。最近は富士山の噴火の危険性なども言われるようになりましたが、とても素敵な場所ですよね。車の整備士さんを長く続けてもらう為にも、処遇の改善を希望します。例えば住宅手当として、静岡県で家を買うときは安くなるなど。車は世界に誇る技術だからこそ、守っていくものですよ。
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出典:足りぬ自動車整備士、求人4.5倍 担い手増へ待遇課題 | 日本経済新聞

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