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JR東、最終赤字1600億円 響く利用回復遅れ

2021/10/29

出典:JR東、最終赤字1600億円 響く利用回復遅れ | 日本経済新聞

要点

  • JR東日本は、2022年3月期の連結最終損益は1600億円の赤字になりそうだと発表。到来予想の360億円の黒地から、一転して赤字の見通しになる。
  • 当初、鉄道利用は10月以降に8割程度に戻ると想定。度重なる延長によって、4月~9月の営業収入は同期比54%に留まった
  • 4月にアセットマネジメント事業を担う、新会社を設立した。所有しているオフィスビルや開発物件を新会社の運営ファンドに売却。資金を調達する方針を示している

インターネットユーザーの声

「JRも不動産業者。不動産持っていなかったら、、。 いづれにせよ、運賃値上げが他と合わせて行われるだろう」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
私達の生活になくてはならない鉄道。それだけ旅客数によって収益が賄われているということでもあるんですよね。会社の通勤がなく定期券を購入しなくなった人も格段に増えたはずです。移動手段であるJRがなくなったら困るので、どうにか新会社の不動産事業を成功させて欲しいと思います。同時にコストの見直しなども行っているそうですし、赤字から回復するはず。安全第一の仕事だからこそ、コスト削減の方向性は間違えないでほしいなとも感じました。
匿名ユーザー
今年4月に始めた不動産もあったからこそ、今JR東日本がなんとか持ちこたえているのだと思います。8割程度に戻ると予測したものの、リモートワークを継続した企業も多く、何度も緊急事態宣言が出て自粛になれば、どんなに規模の大きな会社であっても、限界が来ます。収入口を増やしていて本当に良かった。これでコロナの第6派が来て自粛になったら、本当に厳しいですね。
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