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中国不動産業界、苛烈な「値引き合戦」に突入へ | 「財新」中国Biz&Tech

2021/10/27
2021/10/30

出典:中国不動産業界、苛烈な「値引き合戦」に突入へ | 「財新」中国Biz&Tech | 東洋経済オンライン

要点

  • 中国の不動産は10月~12月が年間業績目標の、追い込みの時期にあたる。不動産業界100社のうち業績目標を開示しているのは半数弱
  • 9月の販売実績を公表。4割近い9社の販売額が前年同月比3割超の大幅な落ち込みを記録。政府が不動産取引の規制を強化した影響が大きい
  • 新築マンションは、赤字にさえならなければ原価まで値引いて良いと指示。会社によって利益は二の次、生き残ることが最優先になっている

インターネットユーザーの声

「中国不動産業界、苛烈な「値引き合戦」に突入へ市況冷え込みで年間業績目標の達成が困難に|「財新」中国Biz&Tech|」、「【中国不動産業界、苛烈な「値引き合戦」に突入へ】市況冷え込みで年間業績目標の達成が困難に」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
マンション価格を下げてでも在庫をどうにかしたい、そんな状況まで来ているのですね。完全にリーマンショックと同じで、不動産事業が元に戻るまでに相当な時間がかかりそうですね。しかも、固定資産税まで導入するとなれば、不動産を手放す人も一気に増えそう。こんなタイミングで不動産を購入したいと思える人がどのぐらいいるのか、値引き合戦の行方が気になります。
匿名ユーザー
本来書き入れ時の時期に、赤字にならなければ原価まで落として販売する、ここまで来ると正直厳しいなと思います。お金に余裕があればこのタイミングで物件を購入するのがベストなんだと思います。高騰するかは、正直微妙なところだと思いますが…。市場が冷え込めば、価格を下げざる得なくなる。日本でもまた同じことが起こらないとは限りません。
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出典:中国不動産業界、苛烈な「値引き合戦」に突入へ | 「財新」中国Biz&Tech | 東洋経済オンライン

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