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不動産賃貸事業で失敗するワケ キャッシュフローを知る

2021/07/26

出典:不動産賃貸事業で失敗するワケ キャッシュフローを知る | 日本経済新聞

要点

  • 新築15年以上になると、不動産賃貸業は時間の経過とともに税金が増え、手取りが少なくなってしまう構造。減価償却費は15年程度で終わり、16年以降は新しい設備投資をしないと計上できなくなる
  • 借り入れの返済も、元利均等返済なので、当初は金利支払いの割合が大きい。時間の経過とそもに元本返済の割合が大きくなる仕組み
  • 時間の経過とともに賃料は下落し、空き家率は上昇する傾向がある。修繕費用などの問題もあり赤字になることも十分に考えられる

インターネットユーザーの声

「“借入金による不動産賃貸事業には、時間の経過とともに税金が増えて、最終手取りが少なくなってしまうという逃れられない構造が潜んでいるのです。 上手に運営していくまさに「経営」が必要なのだと思います。 ”」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
不動産事業を安易に考えて初めてしまう人が多いのも理由でしょう。減価償却費の仕組みも税金も、収入として考える以上知っておかなくてはいけないこと。家賃収入をそのまま年収として考えていたら、建物の修繕もされず住人もどんどん減るばかり。不動産賃貸事業を経営として考えられるかどうかにかかっています。
匿名ユーザー
マンションなどの不動産は、修繕管理の問題が切り離せません。思っているよりも高額ですし、手元から出ていくお金も年々多くなります。目先だけのお金に囚われることなく、経営を考えることも大切。どんな事業もメリットばかりではありませんし、リスクについても知っていればそこまで心配するような話だとは思いません。
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出典:不動産賃貸事業で失敗するワケ キャッシュフローを知る | 日本経済新聞

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