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住宅ローン世帯「負債超過額」4割増 膨らむ老後リスク

2021/07/06

出典:住宅ローン世帯「負債超過額」4割増 膨らむ老後リスク | 日本経済新聞

要点

  • 住宅ローン返済世帯が抱える負債が貯蓄を上回る「負債超過」の額が、過去20年ほどで4割増えた
  • 住宅ローンが老後の生活を圧迫する恐れもありそう
  • 新築分譲マンション購入世帯の住宅ローン返済期間は平均で約31年

インターネットユーザーの声

「「新築分譲マンション購入世帯の住宅ローン返済期間は平均で約31年。 購入者である世帯主の平均年齢は約44歳で、単純計算だと75歳まで返済が続くことになる。」 住宅ローン金利は下がってますが、住宅価格は上昇。 賃金も下がってますよね…持ち家どうなんでしょう?」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
住宅ローンの返済期間が35年という人も多いですよね。確かに30代40代の今なら問題なく支払える金額でも、70代に同じ額だけ稼げるのか、同じ額支払うだけの貯蓄があるのかと問われると不安になります。さらに、現在住宅ローン金利が低いとはいえ、住宅の価格は驚くほど上がっています。今支払えるかではなく、支払い続けられるのかを考え、余裕があるくらいのローンを組む必要がありそうです。
匿名ユーザー
住宅ローン金利が低いことで、家を購入しようと考える人も増えている今、老後のことまでしっかりと考える必要がありそう。金利が低いから、購入できる住宅の価格を上げるという考えは、危険かもしれませんね。戸建もマンションも驚くほど価格が上がっているので、より一層気をつけなくてはいけないですね。今は問題なく返済できたとしても、30年後どうなっているのか……。こういった問題もあるからこそ、住宅を購入するのか、賃貸なのか論争がいつまでも続いているんでしょうね。
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出典:住宅ローン世帯「負債超過額」4割増 膨らむ老後リスク | 日本経済新聞

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