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コロナ禍で「パリ離れ」が加速するフランスのなぜ | ヨーロッパ

2021/06/25

出典:コロナ禍で「パリ離れ」が加速するフランスのなぜ | ヨーロッパ | 東洋経済オンライン

要点

  • フランス大手不動産によると、パリ在住者の地方移住を夢見る人は54%。フランスは週末を別荘で過ごす人も多く、コロナの影響で田舎暮らしを決断する人も増えている
  • パリ首都圏の人口は緩やかに減少しており、特に30代~40代に多い。都市部は、仕事・余暇・文化が集中するメリットがあるが、パリではワークライフバランスを保つのは不可能と考えるように。
  • 都市部に隣接した田舎町が人気で、助け合いが自然とできる環境。2拠点で生活するなどの不動産の新しいトレンドも生まれている
  • 移住者を増やすためにもインターネットや学校教育のネット環境は必須。治安問題などの課題もある

インターネットユーザーの声

「フランスの大手不動産会社によると、パリ首都圏の住人で地方への移住を夢見る人は54%nnフランス消費動向戦略研究所がによれば、大都会に住む人々(パリや地方都市部の住民では78%)が田舎の孤立した村に住むことを夢見ているという。 この傾向はコロナ禍で顕著になった。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
今回のコロナの影響で、いかに都心部の不動産に住み続けることが大変なのかを実感しています。フランスのパリといえば憧れの土地ではありますが、やっぱり都心部に住むからこそのデメリットも大きい。仕事もセーブできず、豊かな生活とは言えないものですよね。田舎でも都市と隣接していれば、そこまでの不便さも感じません。
匿名ユーザー
フランスの田舎にある不動産でも、車を所有していれば移動には困りません。賃料も安くなり車を所有するお金に回すほうが、仕事とプライベートの両立もしやすそう。54%の人がフランスの郊外に行きたいと夢見ている、とはいえ仕事の都合もあるし、実際は難しい点もあるんだろうな…。
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出典:コロナ禍で「パリ離れ」が加速するフランスのなぜ | ヨーロッパ | 東洋経済オンライン

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