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「事故物件」病死は告知不要 国、不動産契約で初指針案

2021/05/31
2021/06/02

出典:「事故物件」病死は告知不要 国、不動産契約で初指針案 | 日本経済新聞

要点

  • 国土交通省は事故物件について、不動産業者が売買、賃貸の契約時に告知するべき指針案を公表
  • 指針に強力性はないものの、周知を促し未然にトラブルを防ぐ目的
  • 病気や老衰、誤嚥などの事故死は原則告げる必要なし。長時間発見されずに特殊清掃が行われたときは対象

インターネットユーザーの声

「病気や老衰、転倒事故による死亡は告知の対象外と明記。 殺人や自殺、火災による死亡は告知すべきだとしたが、賃貸は発生から3年経過すれば不要」、「今まで、病死や孤独死のあった物件も必ず告知していた。 しかも入居者の入替が2回転3回転しても必ず。 だから「前前前前々入居者が、室内で亡くなってて〜」みたいな感じに告知。 いつ死んだのって感じ。」、「特殊清掃により衛生上の問題をクリアすれば気にすることは無い。 霊や呪いを恐れる迷信的発想である。 しかし、陰惨な猟奇殺人のあった所じゃ、暮らしたくないよな。」、「お祓いお浄め済。 霊能者木村藤子さんによる安心認定とかあれば人気物件になる。 」、「私も以前、事故物件(浴槽で自然死)購入したことあるけど、全く問題ないのに安く買えるんだよね。 こういうお得物件がなくなるけど、売る側からすれば至極当然な話やね。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
事故物件について、あくまでも指針であればわざわざ法律で決めた意味はないのでは?告知についても、聞かれたときは答えるけど、聞かれないときはそのまま貸すなんて不動産業者も多いはずです。まあ、自分が借りる側になったときに、ここで人が亡くなっていますと言われて良い気はしないかな。
匿名ユーザー
特殊清掃が必要なケースは本当さまざま。夏に亡くなってもクーラーがきいていて腐敗しなかったケースもあります。遠方に住んでいて一人暮らしをしている両親がいるなら、事故物件になる可能性だって十分に考えられる。いくら指針があったとしても、不動産業者にとってはあえて伝えたいとは思わないはずですよね。私は事故物件が嫌なので、新築で賃貸を借りるようにしています。後からわかって引越しするのも大変。
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出典:「事故物件」病死は告知不要 国、不動産契約で初指針案 | 日本経済新聞

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