「買えるのは中古だけ」時代のマンション選び　築年、平米よりも重要な「新基準」とは【“沸騰”不動産の対処術】 | デイリー新潮

要点

• 新築マンションの価格高騰で、購入の主流は築浅中古や駅近中古へと移行しつつあります。
• 今後は「立地」や「築年数」よりも、修繕積立金や長期修繕計画などを含む「管理状態」が資産価値を左右する重要な基準になると専門家は指摘しています。
• 特に外部管理者方式では管理の質や利益相反リスクが課題となるため、買い手自身が修繕計画の妥当性を確認する姿勢が不可欠です。
• 長期的に資産価値を守るには、住民が主体的に管理改善へ関わることも求められています。