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『不動産投資はやめとけ』って本当?成功させるポイントと共に解説!

2023/05/15
2023/07/12
不動産投資コラム

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  • 『不動産投資はやめとけ』と言われるのはなぜ?
  • 『不動産投資はやめとけ』最大の理由はリスクの多さ
  • こんな人は『不動産投資はやめとけ』
  • 不動産投資を成功させるための3つのポイント
  • 不動産投資についてよくある質問

不動産投資を始めようとしていて『不動産投資はやめとけ』などの口コミを見てしまった人いませんか?

そんな口コミを見てしまうと、『不動産投資はやめておこう…』と思ってしまいますよね。

この記事では、『不動産投資はやめとけ』と言われる理由不動産投資のリスクや向いていない人成功させるためのポイントについて解説していきます。

不動産投資を検討していて一歩を踏み出せない人は、この記事をぜひ参考にしてください。

『不動産投資はやめとけ』と言われるのはなぜ?

そもそも、『不動産投資はやめとけ』と言われるのはなぜなんでしょう?
それは、リスクや不安要素が多いからです。

実際に、不動産投資には主に以下3つの不安要素があります。

1.リスクが多い
2.ローン返済の確実性
3.経年劣化の場合は大規模修繕が必要

不安要素1.リスクが多い

『不動産投資はやめとけ』と言われる最大の理由はリスクの多さだと思います。

1)空室リスク
2)家賃の下落リスク
3)物件価格の下落リスク
4)家賃滞納リスク
5)ローンの金利上昇リスク
6)災害リスク

不動産投資には、空室時・家賃滞納・災害時など様々な場合においてリスクが考えられます。

それが理由で『不動産投資はやめとけ』と言う人もいますし、実際にリスクの多さが原因で不動産投資をためらっている人も多いと思います。

不安要素2.ローン返済の確実性

ローン返済の確実性も、『不動産投資はやめとけ』と言われる理由の一つです。

不動産投資を行う際、ほとんどの人が不動産投資ローンを組みます。

ローンの返済には家賃収入を充てることができますが、『空室期間が長くて家賃収入が減った…』などの理由から、当初に想定していた家賃収入が見込めずにローン返済が厳しくなってしまう可能性もあります。

ある程度は給与や預貯金などで返済できたとしても、10年後・20年後を見据えた時にローン返済に不安を覚えてしまう人も多いかもしれません。

ただ、株式会社リヴトラストでは「サブリース契約」を結ぶことで毎月の家賃収入が保障されるため、リスクを軽減できます。

不動産投資ローンについては以下の記事で詳しく解説しています。併せて参考にしてみてください。
>『マンション投資向け|今から準備しておきたい不動産投資ローン対策』

不安要素3.経年劣化などによる大規模修繕が必要

投資用物件に限らず、不動産には年数の経過による経年劣化がつきもので、外壁や共用部分(エレベーターなど)は一定期間ごとで大規模修繕が必要になります。

この大規模修繕にも多額の費用がかかる点も、『不動産投資はやめとけ』と言われる理由の一つです。

マンションの場合は一般的に約15年周期で大規模修繕が行われ、大規模修繕を行うことで、安全性や居住性などが向上し、且つ、資産価値の向上にもつながります。

ただ、築年数が古い物件の場合、購入して間もない段階で大規模修繕が必要なケースもあるため、購入前の事前確認が重要です。

『不動産投資はやめとけ』最大の理由はリスクの多さ

先ほどもお伝えしましたが、『不動産投資はやめとけ』と言われる最大の理由はリスクの多さです。

・空室リスク
・家賃の下落リスク
・物件価格の下落リスク
・家賃滞納リスク
・ローンの金利上昇リスク
・災害リスク

上記のように、不動産投資には「空室リスク」「家賃の下落リスク」など様々なリスクが付きまとうのが正直なところです。
そのため、それらのリスクを見越して対策を行っておくことが重要になります。

では、いくつかのリスクをピックアップし、対策法と共に見てみましょう。

空室リスク

賃貸物件の場合、入居者はいつかは退去してしまうため、空室リスクの対策を行う必要があります。

「空室にしない」というよりは、「空室期間をなるべく短くする」と考えておくと良いでしょう。

空室リスクの対策

空室リスクにおける最大の対策が「長期にわたって高い需要が見込める物件を選ぶ」ことです。

入居者が退去しても、すぐに次の入居者が決まれば空室リスクを最低限に抑えられます

家賃の下落リスク

賃貸物件には家賃の下落リスクが伴います。

築年数から年月が経つほど家賃は安くなる傾向があり、また、周辺に賃貸物件が増えて競合すると空室を回避させるために家賃を下げることも検討しなければいけません。

家賃の下落リスクの対策

家賃の下落が“リスク”になるケースは、そのことに備えられていない場合です。

築年数が経ったり競合物件が増えるなどで家賃が下落することは予め想定できるため、対策としては、正確性のある予測を基に経年や需要の変化を含めて事前に計画を立てることが重要です。

ローンの金利上昇リスク

投資用物件を購入する場合、ほとんどの人が不動産投資ローンを組むため、ローンの金利が上昇した場合はリスクになります。

ローンの金利上昇の対策

ローンの金利上昇のリスクを回避するための最もシンプルな対策法が、変動金利ではなく固定金利でローンを組む方法です。

ただ、一般的には変動金利よりも固定金利の方が高いため、慎重に判断を行う必要があります。

なお、不動産投資を行う際のリスクや対策法については以下の記事でも詳しく解説しています。併せて参考にしてみてください。
>『不動産投資のリスクヘッジまとめ|7つのリスクとそのリスクヘッジ』

こんな人は『不動産投資はやめとけ』

ここまでは、『不動産投資はやめとけ』と言われる理由について紹介してきましたが、具体的にどんな人が向いていないのでしょうか?

それは、以下の何れかに該当する人です。

・融資を受けられない人
・FXや株のように“早期”に利益を得たい人

融資を受けられない人

まず、融資を受けられない人は不動産投資に向いていません。
それは、投資用物件を購入する際は不動産投資ローンを組むのが一般的で、金融機関の審査が通らないと融資を受けられないからです。

融資を受けられる年収の基準は借りる金額や金融機関によって異なりますが、一般的に500~700万円を求められるケースが多いです。

そのため、年収が低い人や別のローンを組んでいて返済の遅滞によって融資を受けられない人は、FXや株投資の方がおすすめです。

FXや株のように“早期”に利益を得たい人

また、FXや株のように“早期”に利益を得たい人も不動産投資に向いていません。
その理由は、不動産投資の場合はFXや株のように早期に莫大な利益を手にすることができないからです。

FXや株は日々のチャートを見ながら価格上昇したタイミングで売却することで、短期間でも莫大な利益を得ることができます。
しかし、不動産投資は毎月決まった額(家賃収入)が入ってくるため、FXや株のようなハイリターンは見込めません。

また、不動産投資はあまり手をかけたくない人向けのため、色々と分析しながら投資を行い人もFXや株の方がおすすめです。

以上のことから、反対に「融資を受けられる人」「早期に利益を得たいわけではない人」は不動産投資に向いていると思って良いでしょう。

不動産投資を成功させるための3つのポイント

今回は『不動産投資はやめとけ』の理由や真意について解説してきましたが、不動産投資を成功させるための3つのポイントがこちらです。

1.投資する物件選びが重要
2.不動産投資に関する情報を収集しておく
3.様々なリスクが発生しやすいことを考慮しておく

ポイント1.投資する物件選びが重要

不動産投資を成功させるためのポイント一つ目は、投資する物件選びが重要であるという点です。

空室リスクにおける対策でもご紹介したように、長期にわたって高い需要が見込める物件を選ぶことが、不動産投資を成功に導くポイントとも言えます。

交通アクセスの利便性、駅近、商業施設の充実度、などを重視して物件を選ぶと良いでしょう。

ポイント2.不動産投資に関する情報を収集しておく

不動産投資に関する情報を収集しておくことも成功させるためのポイントです。

購入を検討している物件の近隣で、「再開発の予定があるか?」「競合物件が建たないか?」など情報収集をすることが重要になってきます。

また、SNSをチェックしたりセミナーに参加して、失敗事例などを知っておくことも必要です。

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ポイント3.様々なリスクが発生しやすいことを考慮しておく

本記事でもお伝えしたように、不動産投資には様々なリスクが考えられます。

そのため、様々なリスクが発生しやすいということを考慮しておくことが成功するポイントで、それらのリスクに対し予め対策を行っておくことが大切になってきます。

不動産投資についてよくある質問

Q1.仕事と不動産投資は両立できますか?

お仕事と不動産投資は両立できます。

株式会社リヴトラストではグループ会社で不動産管理の業務も行っていますので、お任せいただくことでサラリーマンの人でも手間をかけずに不動産投資を行えます。

Q2.不動産投資ローンを組んだ場合、きちんと返済できるのか不安…

株式会社リヴトラストでは「サブリース契約」を結ぶことが可能で、毎月の家賃収入も保障されます。

家賃収入が保障されることでローンの返済も計画的に行えますので、ローン返済に関するリスクを軽減できます。

Q3.空室リスクが心配なのですが、良い対策方法はありますか?

本記事でも紹介しましたが、空室リスクを回避(または軽減)したい時は、長期にわたって高い需要が見込める物件を選ぶことが重要です。

主要駅へのアクセス、駅からの近さ、近隣の商業施設の充実度、などを重視して物件を選ぶことが良い対策方法と言えます。

まとめ

今回は、『不動産投資はやめとけ』と言われる理由や真意について紹介してきましたが、いかがでしたか?

不動産投資には様々なリスクが伴うため、それが理由で『不動産投資はやめとけ』といった情報が先行していますが、リスクを回避・軽減する方法は色々あります。

この記事を参考に、不動産投資について前向きになっていただけたら幸いです。

なお、株式会社リヴトラストでは様々な無料セミナーを開催しています。
テーマごとに設けられた複数のセミナーをご用意しておりますので、ご自身に合ったセミナーにご参加ください。

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