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最新のリーテック市場 OYO編

2020/03/03
不動産投資コラム

最新のリーテック市場 OYO編

今週も引き続きOYOについて記事を書かせていただきます。内容についてはリアルタイムなものではなく過去の記事などもありますがOYOの取り組みや現状などをお伝えしていけたらと思います。

※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。

 

OYOラスベガスに進出

OYOが米ネバダ州ラスベガスへの進出計画を発表しました。
有名カジノホテルのフーターズ(客室数657)を買収し、年末までに改装を完了する見通しです。

事情に詳しい関係者によると、買収金額は1億3500万ドル(約143億円)前後とみられ、
米不動産投資大手ハイゲートがホテルの経営を引き継ぎ、地元のパラゴン・ゲーミングがカジノ運営を続けるそう。

OYO創業者のリテシュ・アガルワル最高経営責任者は、
「ラスベガス進出の完璧なスタートになる」と述べたようです。
OYOはすでに80カ国の800都市にホテルやバケーションホームを展開し、
客室数は世界で計85万室と、米マリオット、ヒルトンに次ぐ世界3位の規模を誇る。
米国内でも60都市に112軒のホテルを持ち、今後数年で3億ドルを投資する計画を発表しています。
OYOがいよいよラスベガスにも進出しました。ラスベガスは高級ホテルが多い中、どういった差別化、ブランディングをしていくのかが今後の見ものです。

 

中国のEコマース業界の新鋭メイトゥアンと提携

OYO は、中国でのプレゼンス向上を目指してサービスのホストで中国のEコマースプラットフォーム「Meituan Dianping(美団点評)」と提携をしました。
1年間の提携の第一フェーズとして、OYO の中国における子会社 Oyo Jiudian(OYO 酒店)は、Meituan Hotels(美団酒店)のプラットフォームに標準化された宿泊施設のリストを掲載します。
これにより、 Oyo Jiudian には顧客のトラフィックがもたらされるほか、データの運用、ブランドの販促につなげられるとのこと。
メイトゥアンは中国のEコマースの中でも今かなり勢いのある企業です。
地場の企業と提携し、より知名度・サービスの向上が期待できるでしょう。

 

Ctripとも提携

OYOは中国において、オンライントラベルエージェンシーを運営する「Ctrip(携程)」との戦略的パートナーシップを発表しました。
これは、トラベルメディア「Skift」がシンガポールにて主催したカンファレンス「Skift Forum Asia 2019」にて同社創業者CEOのリテシュ・アガルワル氏が公表したもの。

OYOとCtripの両社は、オンライン・オフラインにおけるサービス統合、両ブランドに対するアクセス流動性、データオペレーションなど、
多岐に渡りユーザー需要に即した形でコラボレーションを進めていくといいます。
日本でもそうですが、OYOは全世界においていち早く優秀な人材を集め、人脈を使い提携先を増やしていっています。

 

オヨパスポート、家事代行、カーシェアも

「OYO LIFE」は入居後、1ヶ月間無料で利用できる「OYO PASSPORT」提携サービス、DeNAのカーシェアリングサービス「Anyca」や
家事代行の「ベアーズ」、家電・日用グッズのレンタル「Alice.style」が用意されているとのこと。
「OYO LIFE」の物件紹介はオンラインだけでなく、「OYO Partner不動産」加盟の不動産店舗でも受けられるそうです。
「OYO Partner不動産」は六本木や麻布十番など、都内を中心に30店舗で展開されており、今後も順次拡大していくとのこと。
加盟店舗は手数料なしで「OYO LIFE」の物件の取扱いができます。

筆者も、一件のみですが、ある理由から物件を契約しています。
しかし、残念ながらまだオヨパスポートが使えておりません。
聞く話によると相当な量のサービスを無料で使えるようなので早く使ってみないと、と思っています。

 

最後に

様々な優良なサービスを提供している企業と提携し、OYOの物件は益々住み心地が良くなっているよう。こういったサービスが増えていることを今後どうメディアに発信していくが大事なのではないでしょうか。

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