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リヴトラストが不動産の疑問を解説!~ゴキブリ対策3つ~

2020/10/12
【不動産の基本講座】教えて!中山ティーチャー

「不動産投資」は、入居者からの家賃収入によって利益を得るケースがほとんどです。

そのため、安定的に家賃収入を得るには、不動産投資をするオーナー自身が入居者目線になることが非常に重要です。

今回は、特に夏場に出没するケースが多い「ゴキブリ対策」について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

(2:15)
ゴキブリの都市伝説とは?
突然ですが、ゴキブリの都市伝説を聞いたことありますか?
実は、IQ300の知能を持っている、時速320kmで走れる、などの都市伝説が存在すると言います。

数ある都市伝説の中でも事実なのは、恐竜を絶滅させるような厳しい天候や災害を乗り越えて生き残った生物で、非常に生命力が強いということです。
しぶといがゆえにどこでも遭遇する可能性があるため、対策が必要というわけです。

現在、日本に生息するゴキブリは50種類と言われています。
普段の生活で遭遇確率の高い種類は基本的に2種類で、それは「クロゴキブリ」と「チャバネゴキブリ」です。

・クロゴキブリ:体長25〜30mm、体色黒褐色・光沢あり
・チャバネゴキブリ:体長10〜15mm、体色は薄茶色

さらにご説明すると、クロゴキブリは屋外・屋内どちらでも見かけるケースがあり、チャバネゴキブリは室内で見かけるケースがほとんどです。
チャバネゴキブリが室内のみに生息する理由は、クロゴキブリと比較して寒さに弱いためだと言われています。

また、クロゴキブリは飛ぶことができる点も特徴と言えます。
(5:30)
ゴキブリを退治するおすすめの時期は?
では、本題のゴキブリ対策についてご紹介します。

対策を行うのに最もおすすめの時期が秋です。
基本的にゴキブリは温度や湿度が高いところが好きなため、夏が一番活発に動きます。一方、秋から冬にかけては寒さに弱いためあまり動かない傾向があります。そのため、動きの鈍い秋の時期にしっかり対策をすることが重要です。

ゴキブリは、秋から冬にかけては卵や幼虫の状態で室内の暖かいところで寝ているケースがほとんどです。

チャバネゴキブリを例に説明すると、寿命は3〜6ヶ月、一度の産卵で40〜50個の卵を産みます。寿命を全うした場合、生涯で200〜250個の卵を産むと言われています。
卵がふ化してしまうと、1匹だけでなく複数出てくる可能性があるため、卵や幼虫の段階で全滅させる必要があります。
(5:50)
ゴキブリに遭遇しないための対策3つ
ゴキブリを撃退するためには、「ゴキブリにとって嫌なことをする」「過ごしやすい環境を作り出さない」という2点が重要です。ここでは、具体的な対策方法を3つ紹介します。

対策1.柑橘系(みかんやレモン)の皮を乾燥させたものを部屋の外に置く

ゴキブリは柑橘系の香りが苦手です。

その他にも、セロリ・ハッカ・ハーブなど、アロマや芳香剤を置くことも効果的であると言われています。

対策2.キッチンにある食べ残しや空き缶などは直ぐに片付ける

キッチンにある食べ残しや空き缶は直ぐに片付けることも重要です。

そのままにしてておくと、ゴキブリが集まりやすい環境を作ることに繋がりますので気を付けましょう。

対策3.段ボールはその都度捨てる

段ボールは保管せずにその都度廃棄しましょう。

ゴキブリにとって最高の住環境は段ボールの隙間と言われていますので、部屋に置きっぱなしにすることは避けましょう。

また、駆除の際は熱湯をかけることが1つ対策としてありますが、今回動画に登場したメンバーが過去に実施したところ、『防火装置が作動した…』という苦い思い出があるそうです。
そのため、基本的には専用スプレーを常備しておきましょう。

ご紹介したように、適切な対策を行い、より豊かな生活を送るために参考にしていただけると幸いです。

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