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世界のオフィス空室率 米都市、「在宅」広がり悪化

2023/01/23

出典:世界のオフィス空室率 米都市、「在宅」広がり悪化 | 日本経済新聞

要点

  • オフィス空室率は、米サンフランシスコや北米の都市が上位に並び、親和性の高い集積が目立つ
  • サンフランシスコはハイブリッド勤務がいち早く進み、オフィスの売却が強まった
  • 東京も3年で4.2%まで上昇し、賃料をさげたことも要因。古く立地で劣るビルの空室率は増える可能性がある

インターネットユーザーの声

「コロナ禍で賃料上昇した都市として大阪が上位ランクイン✨うめきた開発だけじゃなく、万博やIRと更なる上昇も見込めそう😆不動産投資するなら狙い目ですね👍」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
アジア圏ってこうしたコロナ対策を見ても、世界より遅れているなと感じます。もともと住宅が狭く在宅勤務に向かないこともあり、米サンフランシスコや北米と比べても在宅勤務が定着しなかったようです。東京のオフィス需要も、コロナ以前には戻っていません。空室を維持しているだけでは収入になりませんし、賃料を下げても入居してもらいたいと考えるのは自然なことですよね。
匿名ユーザー
コロナで堅調だったのが韓国のソウルと聞いて驚きです。空室率も好転していますし、賃料も下がっているわけではありません。もともとオフィスビルの新規供給が少ないこともあり、業績が好調だった事業も多いのだとか。日本のように次々とオフィスビルが建っている状況を考えると、古く立地が悪いビルがどんどん需要が低下していきそうだなと感じます。空室が増えれば手放す不動産も出てくるのではないでしょうか。
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出典:世界のオフィス空室率 米都市、「在宅」広がり悪化 | 日本経済新聞

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