トップ > 業界ニュース > 矢野経済研究所、国内の中古住宅買取再販市場の調査結果を発表

矢野経済研究所、国内の中古住宅買取再販市場の調査結果を発表

2022/01/19

出典:矢野経済研究所、国内の中古住宅買取再販市場の調査結果を発表 | 日本経済新聞

要点

  • 2020年の中古買取再販市場は、前年比10.0%減の3,600戸と推計
  • コロナの影響で減少となりったが、2019年までは拡大基調。需要が高まり、リノベーションやリフォームなど新築に近いかたちで入居できる理由もある
  • 市場は活性化し、コロナウズの影響も緩和。2021年の中古買取再販市場は、前年比8.3%増の39,000戸と予測した

インターネットユーザーの声

「買取再販市場の成長とともに、リノベ済みマンションや戸建てのトラブルも増えていっている印象。本当は配管を交換しなければならないのにお化粧直しだけやって後で漏水した、違法なリノベした物件を買った、など」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
新築に拘る必要もなく、中古のほうが駅チカなど条件のいい物件も少なくありません。中古の市場に限らず、不動産業界にとって2020年は厳しくなりましたが、21年に入り取り戻している印象です。リノベーションしていれば、そこまで古さを感じることもなく、お手頃価格で購入できる。私のまわりでもあえて、中古マンションで都内に住んでいる人もいますよ。5,000万円前後で購入できたそう!
匿名ユーザー
中古マンションを購入するにしても、本当に信頼できる施工業者かどうかを判断することも必要です。なかには手抜き工事の見せかけだけで分譲マンションを販売してしまうケースもあります。中古でも長く住み続ける家だからこそ、見極める目も持ちましょう。とはいえ、いい物件はすぐに決まってしまいますし、急ぎで決断しないといけないケースも多いですよね。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:矢野経済研究所、国内の中古住宅買取再販市場の調査結果を発表 | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース