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大阪メトロ、25年に不動産開発10倍へ 非鉄道を加速

2021/11/19

出典:大阪メトロ、25年に不動産開発10倍へ 非鉄道を加速 | 日本経済新聞

要点

  • 大阪メトロは民営化3年目に入り、非鉄道事業を加速。2025年度までにマンション施設を53ヶ所で開発して、今の10倍に増やす考え。
  • 都市開発として、土地の取得や地下鉄の出入り口などの不動産の活用を進める。25年度には、自動運転バスや地下鉄のダイヤの見直しを進めて、大阪市内の交通をまとめて利用しやすくする
  • 大阪メトロは、関西私鉄と比べると、鉄道事業の利益を占める割合が高い。河井社長は、コロナ渦で鉄道事業に偏った事業構造の脆弱性が現実になったと話している

インターネットユーザーの声

「まだ民営化から3年しか経っていないので、あまり目立った成果は出てないですが、少しづつ不動産開発にも力を入れ始めているので、今後に期待ですね!」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
大阪メトロは私鉄としてはすごく頑張っていると思います。どうしても他の私鉄に比べると目立ちにくい。成果こそ公になっていないものの、不動産事業の割合を増やしていくのも、長く存続させるためにも必要なことだと思います。夢洲の1000億円を投じるタワービル計画にしても、収益性まで考えているからこそ安心感もあります。コロナのような時代でも負けずに成長できる私鉄になってほしいです。
匿名ユーザー
現在の、非鉄道の収益は30%となれば、まだ十分な収益化が実現しているとは言えません。インバウンドの需要が低くなればそれだけ経営にとっても大きなリスクを負うことになります。不動産を強化するときで、不況に負けず安定的に稼ぐための基盤を得ることにもなる。大阪市で自動運転バスや地下鉄のダイヤなど、総合的な見直しにも力を入れてくれるからこそ、期待したい!独自のサービスなども展開していってほしいですね。
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出典:大阪メトロ、25年に不動産開発10倍へ 非鉄道を加速 | 日本経済新聞

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