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住宅ローンは借り過ぎに注意 予算決めて物件選びを

2021/10/15

出典:住宅ローンは借り過ぎに注意 予算決めて物件選びを | 日本経済新聞

要点

  • 60代まで住宅ローンや教育費の負担が続く世帯だと、返済しながら老後の資金作りを考える必要がある。借入額を少なくするためには、頭金を2割以上は用意しておきたいもの
  • 無理なく返済できるローンの年額は、手取り年収に対して25%程度。借入額を計算して購入目標時期までに貯める頭金を足したものが、予算額になる。借り過ぎを防ぎ、ローンの返済と老後資金を貯めておくこともできる
  • 60歳以降にローンの返済が続いても、働いて収入を得ることでローンを返済できる。70歳以上もローンが残るのであれば、働きながらお金を貯めて70歳で一括返済。

インターネットユーザーの声

「住宅ローンの条件がこんなに良い時代に「頭金は物件価格の2割」って本気で言ってるのかな? (自分は頭金5%で買った)当然マンション・戸建、都心・郊外、新築・中古、ローンを組む時の年齢等にもよるけど」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
住宅ローンを組むときに、2割の頭金を支払うって結構難易度が高いように感じます。5,000万円の物件なら1,000万円の頭金を入れることになりますよね?これだけの貯金が貯まるのを待っていたら40代近くまでローンが組めなくなり、70代にも支払いが必要になってしまいます。低金利の時代だからこそ、ローンは早めに組むか、期間を短くするほうが断然お得に返済できると思うのですが…。ご家庭の預貯金によっても変わりそうですね。
匿名ユーザー
私は頭金無しで購入したのもあり、全額ローンです。でも低金利なのもありそこまで心配していません。老後のお金も貯めていかなくてはいけないし、いつ災害にあうかもわからないことを考えると、ある程度の貯蓄は残しておきたいなというのも本音です。マンションは修繕積立金があるけど、戸建てになると全額負担なのもあり頭金にそんなにお金をかけていられないのが本音です。
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出典:住宅ローンは借り過ぎに注意 予算決めて物件選びを | 日本経済新聞

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