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賃貸住宅、去るとき跡を濁さず 「劣化」巡る請求に注意

2021/09/12

出典:賃貸住宅、去るとき跡を濁さず 「劣化」巡る請求に注意 | 日本経済新聞

要点

  • 引っ越しの原状回復によるトラブルに注意。すこしでも費用負担をさせたい貸主と、費用を裂けたい借り主は利害が対立してしまう
  • ペットによる傷や臭い、子供の落書き、物をぶつけたときの破損、タバコ、クーラーからの水漏れの腐食などは全額ではないものの借り主の負担になる
  • 契約書に具体的な金額の記載がない、特約記載ページの記名捺印などで意思表示をしていなかったりするケースも。法律上無効になるケースもあるので改めて確認しておこう

インターネットユーザーの声

「賃貸住宅の退去トラブルに注意」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
賃貸物件では、必ずつきものなのが原状回復費用だと思います。冷蔵庫を設置していて、後ろが黒くなってしまったのは経年劣化として負担金ゼロでした。でもペットを飼っているので、壁の傷などは、すべて実費…。意外と高額になりますし、マンションもあの手この手で回収しようとします。以前、原状回復の確認に来た男性の話を鵜呑みにして、20万円以上の高額な原状回復費用が必要になったことがあるので、契約書はよく確認するようにしてください!
匿名ユーザー
貸主、借主それぞれに意見が一致しないのは仕方ないこと。住んでいた賃貸住宅が投資用物件なのか、定期借家なのかによっても違います。投資用の場合、退去時に高額な費用がかかることもあります。賃貸を借りるときに、まずはどんな原状回復の条件になっているのか、しっかりと確認しなくてはいけません。あとで高額な費用がかかり自分が苦しくなります。
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出典:賃貸住宅、去るとき跡を濁さず 「劣化」巡る請求に注意 | 日本経済新聞

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