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企業に問う「なぜ中国」 市場混乱、世界に警告

2021/08/22
2021/09/10

出典:企業に問う「なぜ中国」 市場混乱、世界に警告 | 日本経済新聞

要点

  • 中国の向き合い方として締めつけ感の強さからも戸惑いの声があがっている。中国経済に依存度の高い、アジア太平洋は12%安など、見劣りする結果に
  • 企業への締めつけ感も強く、教育産業改革では教育費を抑えて出生率を高める目的も。医療費や不動産の引き下げも強いる結果になっている
  • 今重要なことは、なぜ中国なのかを問いただすこと。中国製造2025の対象企業は、海外への生産や販売の分散が急務

インターネットユーザーの声

「かなり重要な視点。 「LIXILは、中国でのビジネスモデルを変えた。 瀬戸欣哉CEOが備えるのは1990年代に日本が経験した不動産バブル崩壊だ」」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
医療や不動産など、人間にとって欠かせないものの引き下げを強いる結果に、将来が明るくなることはありません。日本も中国は人件費が安いからと頼り切りになっていた部分が大きく、今一度見直す機会になったのかなと感じています。不動産バブルが本当に起きかねません。今の中国にはリスクも高く、企業としては中国から離れてシフトしていくべき。
匿名ユーザー
不動産バブルの現実味が増しているなかで、中国が今行っている施策にどのぐらいの人がついていくのか、疑問で仕方ありません。不動産を事業としている会社にとっても、いきなり引き下げを強要されれば、企業としての存続にも関わります。教育費を下げて出生率を高める、そんな単純な話ではないと思うのですが…。
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出典:企業に問う「なぜ中国」 市場混乱、世界に警告 | 日本経済新聞

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