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五輪選手村マンション購入者が補償求め調停 開催延期で入居も延期

2021/08/08
2021/09/10

出典:五輪選手村マンション購入者が補償求め調停 開催延期で入居も延期 | SankeiBiz

要点

  • 三井不動産などの企業グループが、選手村を改修し整備する分譲マンションに対して民事調停を申し立てた。1年入居が遅れることで生じる費用の補償を求め24人の購入者によるもの。
  • 引き渡しの期日は令和5年3月だったが、1年ほど引き渡しが遅れると通知した。「損害を補償する法的責任はない」として謝罪などもなかった
  • 遅延に伴う、賠償責任の記載はない。今回の調停も不調になる可能性が高く、社会的責任や説明責任を果たしてほしいとしている

インターネットユーザーの声

「五輪選手村マンション購入者が補償求め調停」、「今年2月の記事。 どうなったんでしょね。選手村マンション購入者が補償求め調停=開催延期で入居も延期=契約書には「売り主側の故意過失ではない事由または予見できない事由によって引き渡しが遅れる場合は承諾しなければならない」という条項があるが損害賠償免責の記載はない」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
今回のコロナについては、誰もが予測できなかったことでもあり、選手村の問題は今後も出てくると思います。入居が延期になったとき、売り主の故意過失ではないとしても、ある程度誠意を持った態度を示すべき。例えば入居者が納得するように説明会を開くのも、顧客に対しての対応次第で結果なんていくらでも変わってくるのでは?問題になってからでは遅いけど…。
匿名ユーザー
今まで問題にならなかったほうが不思議。コロナが流行った時点で、このあたりについても入居者との話し合いをしておくべきことなのではないでしょうか。調停まで進んでしまえば、揉め事としては大きくなるのは目に見ています。購入者にとっても、ある程度の補償が欲しいというのは、納得できることだと思いますよ。
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出典:五輪選手村マンション購入者が補償求め調停 開催延期で入居も延期 | SankeiBiz

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