暮らしに特化した街「大森西」
リヴグループは首都圏新築物件を土地の取得から自社開発しています。
その物件の区分にオーナー様を募集し、販売・管理・買取をさせていただく総合不動産会社です。
現在は101棟の管理物件があり、区分マンションも新築や中古を問わず、5000戸弱の戸数を管理しております。
大森西はどんな街?
大森は大田区にあり、JR京浜東北線が停車します。
海側は物流や物づくりの拠点として発展してきた歴史を持ち、近年ではオフィスビルが林立するビジネス街の顔も見せます。
駅前には、商業施設やスーパー、飲食店が集まっており賑やかですが、少し離れると、高級住宅街、「山王エリア」に代表される、閑静な住宅街が広がります。
京浜急行線が通る「平和島」駅を使えば、「羽田空港国際線ターミナル」駅までは8分でアクセス可能な為、出張の多いサラリーマンにはとても嬉しいエリアでもあります。
さらには、オリンピック開催が東京に決まってから、東京各エリアでの再開発の計画が始まりました。
大田区も序盤に再開発区域に入り、新たな都市計画が立てられました。
最新の地価情報
大田区の直近の地価は、最新公示地価は平均65万8908円/m2(2020年[令和2年])、坪単価では平均217万8208円/坪で、全国順位は17位です。
前年からの変動率は+4.35%で、変動率の全国順位は72位です。
基準地価は平均56万9772円/m2(2019年[令和元年])、坪単価では平均188万3546円/坪で、全国順位は22位です。
前年からの変動率は+4.36%で、変動率の全国順位は66位です。
1983年(昭和58年)から37年分のデータがあり、公示地価の最高値は195万2750円/m2(1991年)、最低値は51万9133円/m2(2001年)で、両者の落差は3.76倍です。
基準地価の最高値は164万4157円/m2(1990年)、最低価格は43万5482円/m2(2005年)で、双方の落差は3.78倍です。
宅地の平均価格は46万1760円/m2、坪単価では152万6479円/坪、変動率は+11.91%です(2019年)。
商業地の平均価格は75万1470円/m2、坪単位では248万4200円/坪、変動率は+17.73%です(2019年)。
大田区の最高地価地点は「大田区西蒲田7-66-10」(420万0000円/m2)で、最低地価地点は「大田区城南島2-9-15」(26万5000円/m2)です。
(土地代データ参照)
単身者に嬉しい駅周辺の施設
大森駅の周辺は、さまざまなスーパーが遅くまで営業している為、働くサラリーマンの方々が遅くに帰宅しても立ち寄って夕飯の買い物が出来ます。
その他にも、駅周辺にはMEGAドン・キホーテやニトリなどの生活用品が手に入る商業施設や、銀行、郵便局などの公共施設が充実しています。
海沿いには公園もいくつか点在し、都内とは思えない程の自然が広がるエリアでもあります。
さらに、駅周辺にはたくさんの学校があります。
学校がある地域は治安が良いと言われていますので、とても暮らしやすい安全な地域と言えます。
(リヴシティ大森西参照)
(Rooch参照)
大森西全体の人口
大田区全体で見ると世帯数39万6998世帯、人口は73万4466人が住んでいます。大森西エリアだけで見ても、人口が約3万5000人、世帯数は1万9660世帯が住んでいます。
1世帯あたりの家族数平均は約1.9人、これは都内での平均と同じくらいで、一人暮らしが多いことが分かりますが、一定のファミリー世帯も存在しています。
(Wikipedia参照)
国家戦略特別区域
国家戦略特別区域(国家戦略特区)とは、「世界で一番ビジネスがしやすい環境づくり」を目的として、全国的に定められている法令、税制などの規制を緩和したり、優遇が行ったりする制度が適用される地区のことです。
平成29年以降の規制改革メニューとしては、「都市再生」「創業」「外国人材」「観光」「医療」「介護」「保育」「雇用」「教育」「農林水産業」「近未来技術」が該当しています。
(内閣府戦略特区HP参照)
最後に
今回のご紹介エリアが大森西ということもあり、大田区の人口や世帯数、街のご紹介等もさせて頂きました。
駅周辺の再開発等の影響で様々な施設が建ち、より暮らしやすくなった大森は、ファミリー世帯と同様に単身者世帯も多いエリアです。
アクセスもよく、JR京浜東北線の通る「大森」駅、京浜急行線の通る「平和島」駅がある為、羽田空港や品川駅へも行きやすく、働くサラリーマンの方々にはとても暮らしやすいエリアであると言えるでしょう。