リニア中央新幹線の工事をめぐる独占禁止法違反事件を受け、国土交通省関東地方整備局は大手ゼネコンの大成建設と鹿島建設に対し、建設業法に基づく営業停止処分を出しました。
対象となるのは民間の土木工事で、停止期間は11月7日から120日間に及びます。スーパーゼネコンと呼ばれる大手2社への長期処分は、建設業界や関連プロジェクトへの影響が懸念されます。
この記事のポイント
- 大成建設と鹿島建設に対し、民間土木工事について120日間の営業停止処分が発令されました。
- リニア中央新幹線建設工事をめぐる独占禁止法違反事件での有罪判決確定を受けた措置です。
- 営業停止の期間は2026年11月7日から120日間とされています。
- 大規模な民間開発や再開発案件の受発注、新規着工スケジュール等への影響を注視する必要があります。
ニュースの概要と背景
今回の処分は、リニア中央新幹線の建設工事をめぐって独占禁止法違反の罪に問われていた裁判で、最高裁により有罪判決が確定したことを受けて発令されました。
処分を下した国土交通省関東地方整備局によると、両社に対する営業停止期間は11月7日からの120日間です。対象範囲は民間の土木工事に限定されています。
建設業法に基づく行政処分として、大手ゼネコン2社が同時にこれほど長期間の営業活動停止を受ける事態は重く受け止められています。
不動産市場・投資家への影響
大成建設や鹿島建設は、都市開発や大規模インフラ整備を数多く手掛ける国内有数のスーパーゼネコンです。民間土木における営業活動の凍結は、新規プロジェクトの受発注に影響を及ぼす可能性があります。
特に民間の大規模な開発案件や再開発プロジェクトにおいて、契約の締結や新規着工スケジュールの見直しが必要となる可能性が考えられます。
建設や不動産のサプライチェーン全体への波及も想定されるため、今後のプロジェクト進行状況や各社への実務的な影響について慎重な注視が必要です。
出典:リニア談合めぐり大成建設と鹿島建設に120日間の営業停止処分 独禁法違反の罪で今年9月に有罪確定受け 国交省 | TBS NEWS DIG





