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誰でもできる!やれば必ず得する小さな節約法15選

2025/02/18
2025/02/20
お金・資産形成

節約は「小さな積み重ね」で大きな成果に!

「節約しなきゃ…」と思いつつも、なかなか続かないことはありませんか? 節約というと、「我慢しなきゃいけない」「生活の質を落とさなきゃいけない」と思いがちですが、実はそうではありません。
本当に効果のある節約は、「やめてもストレスにならないもの」や「ちょっとした工夫で自然とお金が減らないようにすること」。無理なく続けられる節約でも積み重ねることで、最大約50万円の節約が可能になります!
今回紹介するのは、「やれば確実にお得になる」節約術15選です。どれもすぐに実践できて、長期的に見ても効果が大きいものばかり。気になるものから取り入れて、ムダな出費を減らしながら、お金を貯める習慣をつけていきましょう!

今からできる節約法15選

1. 10年以上前の古い家電を買い替える

節約額:年間1,000円~5,000円、場合によっては10,000円以上

古い家電は見た目は問題なく動いていても実はムダな電気を大量に消費している「隠れた浪費家」です。
最新の省エネ家電に買い替えることで、電気代が劇的に下がり、年間で数千円~1万円以上の節約につながることもあります。
特に、 エアコン・冷蔵庫・洗濯機 は省エネ性能が年々向上しており、買い替えるだけで大きな差が出ます。

✅ 例:
・10年以上前のエアコンを最新の省エネモデルに買い替える
→電気代が年間5,000円以上節約できることも。さらに古い場合は、年間1万円以上の差が出ることもあります!

・15年前の冷蔵庫を買い替え
→電気代が 年間10,000円以上安くなったケースもあります。古い冷蔵庫は常に電力を消費しているため、負担が大きいです。

・電灯をLEDに変更する
→蛍光灯や白熱灯からLEDライトに替えることで、消費電力が最大で80%削減でき、年間で数千円の節約が可能です。
白熱灯からLEDライトに変更した場合、1年での電気代が約2,000円~4,000円程度削減されることがあります。

「まだ使えるから…」と油断していると、知らないうちに何万円も損している可能性があります!
また、新しい家電は静音性や機能も向上しているため、快適さもアップします。補助金制度を活用すれば、初期費用も抑えられるので、ぜひ検討してみましょう。

家電買い替え

2. 電気毛布を利用する

節約額:年間3,000円~8,000円

寒い季節に暖房の代わりに電気毛布を使うと、暖房器具の使用を減らせるため、光熱費を年間数千円抑えられます。

✅ 例:
・冬に暖房を使わず、電気毛布を使った場合
→暖房の使用を減らすことができ、年間で約5,000円の光熱費を削減できます。特に暖房を頻繁に使用している家庭に効果的です。

3. 節水シャワーヘッドに交換する

節約額:年間2,000円~4,000円

節水シャワーヘッドを使用すると、1回あたりの水量が減少し、水道代の節約ができます。また、ガス代の削減にもつながります。

✅ 例:
・通常のシャワーヘッドから節水型に替えた場合
→水道代とガス代合わせて年間で約3,000円程度の節約が可能です。1回のシャワーで使う水の量が減ることで、光熱費を削減できます。

4. 国民年金保険料をまとめて払う

節約額:年間数千円

国民年金保険料を一括払いにすることで、割引が適用されることがあります。年間数千円程度の割引を受けることができます。

国民年金保険料

5. タバコをやめる

節約額:年間50,000円~200,000円

タバコをやめることで、年間のタバコ代を丸ごと節約できます。年間で約5万円~20万円の節約になります。

✅ 例:
・1日1箱タバコを吸う場合
→1日1箱のタバコを吸う場合、現在が1箱500円~600円前後ということもあり、年間で約20万円のタバコ代がかかります。これをやめると、年間で約20万円の節約が可能です。

6.フリマサイトで買ってフリマサイトで売る

節約額:年間数千円~数万円

不要なものを売って得たお金を次の購入に回すことで、必要な支出を抑えることができます。売るアイテムによっては大きな節約になることも。また、新品のモノを購入するのではなく、フリマサイトを活用することで欲しいものが安く手に入る可能性もあります。

✅ 例:
・古い本を売って、次に読む本の購入資金にする
→年間で数千円の節約になります。不要な服や本をフリマサイトで売り、そのお金で必要なものを買うことで、実質的な支出を抑えることができます。
フリマ

7. 薬はジェネリックを選ぶ

節約額:年間1,000円~5,000円

新薬をジェネリック医薬品に変えることで、薬代が安くなります。ジェネリック医薬品は元々の薬よりも20~30%安いことが一般的です。

✅ 例:
・新薬をジェネリック医薬品に変える
→1ヶ月あたり500円程度の差がある場合、年間で5,000円程度の節約が可能です。
ジェネリック

8. コンビニに行かない

節約額:年間5,000円~15,000円

コンビニでの買い物は高くつくことが多いため、コンビニ利用を控えるとかなりの節約になります。毎日コンビニで何か買う習慣があると、年間で数万円の節約が可能です。

✅ 例:
・毎日コンビニでお弁当や飲み物を買っている場合
→毎日コンビニでお弁当や飲み物を買うと月に数千円が無駄になります。これを週に数回のみにすれば、年間で10,000円以上の節約になります。
コンビニ

9. 銀行口座からお金を下ろす際にATM利用料を払わない

節約額:年間1,000円~3,000円

他行ATMや、手数料の無料時間外に利用しないようにすることで節約できます。頻繁にATMを利用する人にとっては、少しずつ節約できる項目です。

✅ 例:
・毎月ATMを利用している場合
→手数料を避けるために、提携金融機関のATMを利用したり、無料時間外に利用しないようにするだけで年間数千円の節約が可能です。
ATM1
ATM2

10. 還元率の高いクレジットカードを使う

節約額:年間1,000円~10,000円

クレジットカードでポイント還元を受けることで、年間で数千円程度の節約が可能です。カードの還元率や使い方に応じて、ポイントを賢く貯めることができ、実質的に節約になります。

✅ 例:
・クレジットカードでの買い物で、還元率が高いカードを使う場合
→1年間で1,000円~数万円のポイントを貯めることができます。特に高額な買い物をする際に効果的です。ポイントを次の買い物に利用することで実質的に節約をすることができます。

11. 定期券をクレジットカードで買う

節約額:年間2,000円~5,000円

定期券代をクレジットカードで支払うと、ポイントが貯まり、実質的な割引となります。定期券の金額が高いほど節約効果が大きくなります。

✅ 例:
・定期券をクレジットカードで購入する場合
→定期券をクレジットカードで購入し、ポイント還元を受けることで、年間で数千円の節約ができます。例えば、月額10,000円の定期券の場合、還元率1%で年間1,200円分のポイントを獲得できます。

12. ペットボトルは買わない(水筒持参)

節約額:年間5,000円~10,000円

ペットボトル飲料を購入する代わりに水筒を持参することで、毎月の飲料費を削減できます。特に外出先で購入することが多い場合、大きな節約になります。

✅ 例:
・毎日ペットボトル飲料を買う代わりに水筒を持参した場合
→毎日ペットボトル飲料を買う代わりに水筒を持参することで、月に500円~1,000円の飲料代が節約できます。年間で約5,000円以上の節約が可能です。

13. 本は電子書籍を買う

節約額:年間2,000円~6,000円

紙の本を購入する代わりに電子書籍を購入すると、価格が安いため、書籍代を抑えられます。電子書籍はキャンペーンや割引も多いため、より安く手に入れられます。また、本を置くスペースも必要ないため、どれだけ買っても部屋が圧迫されることはありません。

✅ 例:
・紙の本ではなく電子書籍を選ぶ場合
→紙の本ではなく電子書籍を選ぶことで、書籍代が20~30%安くなります。例えば、1冊1,000円の本を20冊買う場合、電子書籍にすると約2,000~3,000円の節約になります。

14. 日経新聞は、楽天証券の日経テレコンで読む

節約額:年間15,000円程度

新聞の定期購読をやめ、楽天証券で日経テレコンを利用することで、新聞代を約1万円~1万5千円程度節約できます。

✅ 例:
・日経テレコンを利用した場合
→日経新聞の購読料は月3,000円前後ですが、楽天証券で日経テレコンを利用すれば年間15,000円程度の節約が可能です。特に毎日新聞を購読している場合は大きな節約になります。

15. 不要なサブスクを解約する

節約額:年間5,000円~20,000円

動画配信サービスなど、使っていないサブスクサービスを解約することで、月額料金を無駄に支払うことを防げます。定期的に利用しているかどうかを見直し、不要なサービスは解約するようにしましょう。

✅ 例:
・使わないサブスクを解約した場合
→使わないサブスクサービスを解約することで、毎月の支払いを減らせます。例えば、月額1,000円のサービスを3つ解約すれば、年間で36,000円の節約が可能です。
サブスク

これらの節約方法を組み合わせることで、年間で数十万円の節約が可能になる場合があります。それぞれのライフスタイルに合わせて実践することで、無理なく支出を抑えることができます。

節約は「仕組み化」と「優先順位」が大切!

節約というと「コツコツ頑張るもの」と思われがちですが、最も効果的なのは 「仕組み化」 することです。

  • ✅ まずは大きな固定費を見直すのが最優先!
    家賃や住宅ローン、車の維持費、保険料、通信費などの固定費を削減すると、一度の見直しで年間数万円~数十万円の節約が可能になります。節約効果が大きく、長期間にわたって家計の負担を減らせるため、最優先で取り組みましょう。
  • ✅ 次に「稼ぐ力」を伸ばすことが重要!
    節約だけでは限界があるため、並行して「収入を増やすこと」にも目を向けるべきです。副業やスキルアップ、投資などに挑戦することで、節約以上に大きな効果を得られる可能性があります。特に、浮いたお金を資産形成に回せば、将来の経済的自由に近づきます。
  • ✅ 小さな節約も積み重ねれば効果大!
    日々のちょっとした節約も、コツコツ続けることで大きな成果につながります。無理なく続けられる方法を選び、「気づいたらお金が貯まっていた」という仕組みを作ることが大切です。

あなたの生活に合ったものから、ぜひ実践してみてください!
少しずつ節約習慣を身につけて、無駄な支出を減らし、将来の資産を増やしていきましょう!

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