トップ > 業界ニュース > 福岡・天神の小売店賃料下落 空室埋めるため下げ相次ぐ

福岡・天神の小売店賃料下落 空室埋めるため下げ相次ぐ

2021/12/01

出典:福岡・天神の小売店賃料下落 空室埋めるため下げ相次ぐ | 日本経済新聞

要点

  • 天神でアパレルや雑貨などの小売店の、テナントの賃料が下落している。新型コロナの影響が長引き、高い賃料が払えず空室になり、新しいテナントを誘致するための引き下げ
  • 非公開ではあるものの、相場に比べ1万円~2万円安い。コロナ流行前はインバウンドなどの売上もあり、賃料は上昇傾向にあった。
  • 空室が続いても賃料が高止まりしているビルもあり、人の動きが活発になると見ている。オフィスビルの建設が相次ぐなど、小売との二極化が進んでいる

インターネットユーザーの声

「路面店の賃料は上がったり下がったりしながらテナントが移り行く方が良い。 街並みの固定化は面白くないし、不動産投資も頭を打ってしまう。 アップサイドが狙えない不動産に魅力はないよ。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
福岡の天神といえば、繁華街でもあり若者の買い物の街といったイメージもありました。おしゃれなカフェも多くランチをするにも困らないので重宝しています。賃料を下げても、空室を埋めていかないと難しい部分もあるのだと思います。天地下などはどうなんだろう?オフィス需要が高まっていき、天神の姿が変わってしまうのは、なんだか残念だなと感じました。
匿名ユーザー
福岡天神は、定期的にテナントが入れ替わっていると思います。どちらかというと、個人店も多いので大手に比べて資金力にそこまで余裕がない。コロナのようなインバウンド需要が低下する状況では、売上も見込めず集客も期待できないので、撤退を考える人が多いのだと思います。オフィスばかりが増えるのもよくないけど、天神はとても素敵な場所なので、コロナ以前に戻ったら嬉しいな。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:福岡・天神の小売店賃料下落 空室埋めるため下げ相次ぐ | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース