こんにちは!
今回は、中山ティーチャーの代理臨時講師として、株式会社リヴトラストの小坂が「区分所有法」について解説していきます。
区分所有法ってなに?
「区分所有法」とは、分譲マンションなどの建物を区分所有する際に、マンションの管理体制を定めた法律のことを指します。
こんにちは!
今回は、中山ティーチャーの代理臨時講師として、株式会社リヴトラストの小坂が「区分所有法」について解説していきます。
「区分所有法」とは、分譲マンションなどの建物を区分所有する際に、マンションの管理体制を定めた法律のことを指します。
区分所有者は、その物件の管理組合の構成員となります。
「管理者」となった区分所有者は、集会の1週間前までに管理組合員を召集し(召集の期限は規約で変更可能)、集会を年に1回以上開いて、区分所有者同士で話し合いの場を作る必要があります。
例えば、「電球をLEDに変える」「宅配ボックスを設置する」「火災保険に加入する」など、入居者が安心して住み続けられるようにするためにはどうすべきか、という議題について話し合います。
また、マンションごとで必ず管理規約が定められています。
入居者同士でトラブルがあった場合にも速やかに解決できるよう、管理規約を熟読しておくことをおすすめします。
複数の人が使用する共用部分ではもちろんですが、専有部分であっても、共同生活であることを意識して、他の入居者に迷惑をかけることがないよう注意しましょう。
周囲とのトラブルを回避するためにも、専有部分と共用部分の認識をきちんと身に付けておくと良いですね。
株式会社リヴトラストでは様々な無料セミナーを開催中です。
テーマごとに設けられた複数のセミナーをご用意しておりますので、ご自身に必要なセミナーにご参加ください。
>無料セミナーは随時開催中