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都心に手が出ない人はどこに住めばいいか…エコノミストが推す「空き家900万戸超時代に勝てる町」の名前 「地価が上がる町・下がる町」の2つのキーワード

2025/04/23
不動産市場

出典:都心に手が出ない人はどこに住めばいいか…エコノミストが推す「空き家900万戸超時代に勝てる町」の名前 「地価が上がる町・下がる町」の2つのキーワード | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

要点

  • 2025年公示地価は全国平均で前年比 +2.7%と4年連続上昇し、東京圏・名古屋圏・阪神圏では平均 +4.3%、札幌・仙台・広島・福岡など地方中核都市でも +5.8%の伸びを記録。​
  • 一方、地方では少子高齢化と供給過多が重なり地価が伸び悩むか下落傾向。空き家は2003年の659万戸から2023年に900万戸へと約1.4倍に増加し、「空き家率」が地域格差を拡大させている。​
  • 地価の持続的な上昇には「人口流入」がカギで、とくに若い女性が集まるエリアは男性も呼び込み地域の活気が生まれるため、将来の資産価値が高まりやすい。
  • “空き家率の低さ”と“若い女性比率の高さ”という2つのキーワードを満たす町が、空き家900万戸超時代でも「勝てる町」になると筆者は指摘。​
  • 具体例としては東京都国分寺市(再開発・治安・子育て支援などで地価前年比 +5.3%)や三鷹市・狛江市・千葉県栄町などが挙げられ、逆に現時点で地価が下落する地域は将来の成長を見込みにくい。

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