【資産家夫婦に”たった1つ”足りなかったもの】｢老後資金はしっかり準備してたのに…」｢お金があっても介護施設に入れない｣老後の残酷な現実

要点

• 十分な資産を持つ高齢夫婦が、身元保証人がいないために介護施設への入居を断られるケースが発生しています。
• 介護施設は、利用料の支払いや緊急時の連絡、利用者が亡くなった後の手続きなどを担う身元保証人を求めるのが一般的です。
• 子どもがいない「おふたりさま」や、子どもがいても疎遠な場合、頼れる身元保証人が見つからず、資産があっても必要なサービスを受けられない可能性があります。
• 老後の「もしも」に備え、お金の準備だけでなく、信頼できる専門家への相談や任意後見契約、死後事務委任契約などを事前に結んでおくことが、安心して老後を過ごすために不可欠です。