積水化学、リノベるに出資　中古住宅事業を拡大 – 日本経済新聞

リノベる名前だけは聞いたことがあります。少子高齢化が進んでいることを考えても、新築住宅に重きを置くのはリスクがあります。いかに中古住宅の流通を促せるかどうか、今まで培ってきたノウハウを活かしてほしいなと思います。日本は戸建ての需要が低く、欧米は8割を占めていることを考えると、顕著な部分です。中古の流通でどう変わっていくのか、積水化学とのタックを楽しみにしています。

新築マンションの価格が1億円なんて話も聞く中、戸建て需要をどうやって掘り出すかどうかも考えていかなくてはいけません。中古でもリノベーション次第で十分に住めるところもたくさんあります。出資額こそ明らかにしていないものの、名前が出るということはそれなりに協力しているのでしょう。新しい顧客層をどうやって引き出せるかが見ものですね。