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京都市、苦肉の景観規制緩和 マンション不足で人口流出 – 日本経済新聞

2023/04/14

出典:京都市、苦肉の景観規制緩和 マンション不足で人口流出 - 日本経済新聞 | 日本経済新聞

要点

  • 京都市は、建物の高さに関する景観規制を4月に緩和する
  • 京都はオフィスも不足気味で、良質なオフィスが少なかったため市場が変わる契機になるかも
  • 開発のひずみを懸念する声もあり、京町屋も年間800軒ペースで解体されている

コメント

匿名ユーザー
安易に景観規制を緩和するのが正解とはいえません。確かにマンションが増え、京都市に若い世代が住んでくれるのはいいことです。でも子育て環境が整っているか?と聞かれるとそうではない気がします。税収が厳しい以上、どうにか対策を考えていかなくてはいけない部分もあるけど…。京町屋のような歴史的な景観がどんどんなくなっていくのは、残念だなと思います。
匿名ユーザー
京都ならではの景観の良さもあります。あと、観光業の割合が大きいので、バスなど混雑していて使いにくい部分もあるのではないでしょうか。もし、本当にマンションやオフィスを増やしたいと考えているのであれば、こうした問題にも取り組むべき。景観規制緩和でどのくらいの変化が期待できるのか、周辺の県に流れている人の動きが変わるのかも気になるところです。
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