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次は商業用不動産がヤバい…米国“中小銀行の危機”が発端となって今後何が起きるか | デイリー新潮

2023/04/07

出典:次は商業用不動産がヤバい…米国“中小銀行の危機”が発端となって今後何が起きるか | デイリー新潮 | デイリー新潮

要点

  • 米シリコンバレーバンクの事業引受先が決まり、システム不安が若干後退した
  • 商業用不動産ローンは、借り換えの失敗が頻発する場合、金融危機の震源地になる
  • 住宅用不動産も、中小規模の銀行の貸し渋りが始まるのは時間の問題

コメント

匿名ユーザー
米シリコンバレーバンクの引受先が決まったとはいっても、状況が好転しているとはいえません。保有している米国債が目減りしたことがネットで拡散し、預金が一気に流出したことが、破綻の大きな要因となっているようです。その営業が出ているのは商業用不動産になり、貸付比率が高いことからも、金利引き上げの悪影響を受けやすい問題も。在宅勤務の影響もあり、都市部のオフィスから離れる企業も増加。しばらくは厳しい状況が続きそうです。
匿名ユーザー
商業用不動産もそうですが、同時に住宅用不動産にも影響が出始めているようです。リーマンショック級ではないにしても、米国の中小規模の銀行の危機が影響し、資産デフレが起きれば、長期的な不況につながる可能性だって十分に考えられます。金融システムに対しての不安が、少しは解消されたとはいえ、状況が好転しているとはいえないからこそ、対策を考えていくべきだと思います。
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