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匿名ユーザー
米シリコンバレーバンクの引受先が決まったとはいっても、状況が好転しているとはいえません。保有している米国債が目減りしたことがネットで拡散し、預金が一気に流出したことが、破綻の大きな要因となっているようです。その営業が出ているのは商業用不動産になり、貸付比率が高いことからも、金利引き上げの悪影響を受けやすい問題も。在宅勤務の影響もあり、都市部のオフィスから離れる企業も増加。しばらくは厳しい状況が続きそうです。
匿名ユーザー
商業用不動産もそうですが、同時に住宅用不動産にも影響が出始めているようです。リーマンショック級ではないにしても、米国の中小規模の銀行の危機が影響し、資産デフレが起きれば、長期的な不況につながる可能性だって十分に考えられます。金融システムに対しての不安が、少しは解消されたとはいえ、状況が好転しているとはいえないからこそ、対策を考えていくべきだと思います。
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出典:次は商業用不動産がヤバい…米国“中小銀行の危機”が発端となって今後何が起きるか | デイリー新潮 | デイリー新潮