ゼネコン大手、不動産が収益源に　REITや物件開発強化 – 日本経済新聞

大手ゼネコンは過去にも、不動産開発に力を入れていた時期があります。バブルの時期に地価上昇に乗じて土地を敷いて「造注営業」を繰り広げていた過去も。ただ、巨額赤字を出していること、採算性を重視した投資姿勢が定着するようになりつつあります。建築業ならではのノウハウもありますし、不動産事業に十分に活かせると思います。

建設会社が、不動産開発投資に積極的に取り組んでいるようです。清水建設はREITを組成していること、鹿島も高級物件の開発に尽力しているようです。資材高の影響が大きい中、どうやって利益率を高めていくのか、今までの取組みだけでは難しい部分がありますね。高収益なのもあり、建築会社による不動産開発が当たり前になっていきそうすね。