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東南アジア、財政規律を強化 シンガポールは不動産増税 – 日本経済新聞

2023/02/15

出典:東南アジア、財政規律を強化 シンガポールは不動産増税 - 日本経済新聞 | 日本経済新聞

要点

  • シンガポールは高額の不動産購入時の印紙税を引き上げ、消費税も9%に。インドネシアも財政規律ルールを元に戻した
  • ローレンス・ウォン副首相兼財務相は、高齢者ケアの財源を確保するためにも、消費税を引き上げる必要があると延べた
  • 東南アジア各国は、国内外の投資家の信認を確保して投資を呼び込み続ける狙いがある

コメント

匿名ユーザー
コロナでくすぶっていた時代が終わり、財政健全化に力を入れる国が増えているようです。シンガポールの不動産も注目されているなか、購入時の印紙税の引き上げが決まり、消費税など増加傾向です。今のままでは国としての財政余力が少なく、高齢化の医療費の増加、インフラの整備など歳出に追いつかなくなってしまいます。投資面で考えても、このまま歳入の見通しが立たなければ、投資家の信認を得られなくなってしまう心配も出てきます。いかに歳出の膨張に対して歯止めをかけられるのか、見直すタイミングが来ているようです。
匿名ユーザー
シンガポールの不動産だけでなく、インドネシアにとっても財政規律ルールを元に戻し、実際に財政赤字を3%以内に抑えることで成功しているようです。行動撤廃と同時に、平常モードに戻す必要があること、自国の通貨安を防いで資本流出を防ぐ目的もあります。このタイミングで見直しをしておかないと、財政がどんどん厳しくなるのが目に見えています。
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